
パン作りに挑戦してみたけれど、なかなかうまくいかない…。レシピ通りにやったはずなのに、思い描いていたふわふわのパンにならなくて、「もう無理かも」って思っていませんか?
実は、パン作りで失敗するのは当たり前のことなんです。
今は、SNSやYouTubeで丁寧な解説動画がたくさん見られる時代。だからこそ「見たまま真似すればできるはず」って思いますよね。でも、一度失敗しただけで「私には才能がないのかも」と諦めてしまう人がとても多いんです。
でも、ちょっと待ってください!
この記事では、パン教室の講師である私が、なぜパン作りで挫折してしまうのか、そしてどうすれば乗り越えられるのかを、実体験を交えてお話しします。きっと、もう一度パン作りに挑戦したくなるはずですよ。
私がこの記事を書く理由〜パン教室講師として伝えたいこと〜

私はパン教室の講師として、これまでたくさんの生徒さんと一緒にパン作りをしてきました。
その中で、何度も見てきた光景があります。それは、一度や二度の失敗で「私にはできない」と諦めてしまう姿です。
実は、私自身も数え切れないほどの失敗を重ねてきました。今でも新しいレシピに挑戦すれば失敗することもあります。でも、その失敗があったからこそ、今の私があるんです。
だからこそ、この記事を通して伝えたいことがあります。
それは、「場数」こそがパン作り上達の最大の秘訣だということ。
「場数って言われても…」と思うかもしれませんが、これは決して突き放しているわけではありません。むしろ、「誰もが通る道だから、あなたも絶対に乗り越えられる」というメッセージなんです。
一人でも多くの方に、パン作りの楽しさを諦めずに感じてほしい。そんな想いで、この記事を書いています。
パン作り初心者が挫折してしまう本当の理由


「できて当たり前」という思い込みが挫折を生む
今の時代、パン作りを学ぶ環境は本当に恵まれています。
YouTubeを開けば、プロのパン職人さんやパン教室の先生が、丁寧に、しかも動画で教えてくれます。材料の計量から、こね方、発酵の見極め方、成形のコツまで、事細かに見ることができますよね。
昔は本に載っている動かない写真だけが頼り。中にはイラストだけの説明もありました。そんな時代と比べたら、今は「見たまま真似すればできるはず」って思うのも無理はありません。
だからこそ、一度の失敗が心に深く刺さってしまうんです。
「あれ?思ってたのと違う…」 「意外と難しい…」 「レシピ通りにやったのになんでできないの?」
こんなふうに、自分自身にがっかりしたり、場合によっては「このレシピが悪いんじゃない?」と人のせいにしてしまうこともあるかもしれません。
パン作り失敗の3つのパターン
パン作りで挫折してしまう人には、主に3つのパターンがあります。
パターン①「思ってたのと違う」 理想と現実のギャップに驚いてしまうケースです。SNSで見たふわふわのパンと、自分が焼いたパンがあまりにも違って、ショックを受けてしまいます。
パターン②「意外と難しい」 パン作りの繊細さに気づいた瞬間です。温度管理、こね具合、発酵の見極め…想像以上に細かいポイントがたくさんあることに驚きます。
パターン③「レシピ通りにやったのになんでできないの?」 これが一番多いかもしれません。手順を守ったはずなのにうまくいかないと、「レシピが悪い」「自分には才能がない」と考えてしまいます。
でも、本当にそうでしょうか?
失敗して当たり前!パン作りは「場数」がすべて

最初からできる人なんていない〜自転車の例え〜
ちょっと質問です。
自転車って、一発で乗れましたか?
きっと、ほとんどの人が「いいえ」って答えるはずです。最初は補助輪をつけて、それを外したら何度も転んで、膝を擦りむいて…そうやって少しずつ乗れるようになったんじゃないでしょうか。
車の運転はどうですか?教習所で一度も注意されずに、完璧に運転できましたか?
小学生の頃、リコーダーは最初から綺麗な音が出せましたか?
答えは全部「NO」のはずです。
でも今は、自転車にも乗れるし、車も運転できるし、リコーダーだって(久しぶりでも)音は出せますよね。
なぜかというと、何回も練習して、少しずつ上手になって、コツやポイントが体に染み付いたからです。
今では何も考えなくてもできることも、最初はみんなできなかったんです。
パン作りも全く同じプロセスが必要
パン作りも、全く一緒なんです!
1回目は失敗して当たり前。でも、何がいけなかったのかを考えて、もう一度作ってみたら、前回の失敗はきっと繰り返さないはずです。
新たな課題が出てくるかもしれませんが、それでいいんです。それは、確実に成功へ近づいている証拠だから。
「発酵が足りなかったかも」 「こねる時間が短かったかも」 「オーブンの温度が高すぎたかも」
こうやって、一つずつ課題をクリアしていくことで、コツやポイントが体に染み付いていきます。
そして気づいたら、何も考えなくても手が動くようになっているんです。

プロでも失敗する〜講師の私も今でも失敗します〜
ここで正直に告白します。
私も、今でも失敗します。
パン教室の講師なのに、って思われるかもしれませんね。でも本当なんです。
特に、新しいレシピに挑戦したり、いつもと違う材料を使ったり、応用動作をする時は失敗することがあります。
でも、それでいいんです。むしろ、その失敗があるからこそ、生徒さんに「ここはこうすると失敗しやすいですよ」って教えられるんです。
失敗は恥ずかしいことじゃありません。失敗は、学びの機会です。
コツやポイントはもちろんあります。でも結局のところ、パン作り上達の秘訣は「場数」なんです。
これを言ったら元も子もないし、「教室の先生のくせに」って思われるかもしれません。でも、これが真実です。
だからこそ、一度や二度失敗したからって、諦めないでほしいんです。
パン作りで挫折しないための3つの心構え

1. 一度や二度の失敗で諦めない
失敗は「向いていない証拠」ではありません。「成長の証」です。
自転車だって、最初は転んだはずです。でも諦めなかったから、今は乗れているんですよね。
パン作りも同じ。必ず、うまく作れる日が来ます。
2. 失敗から学ぶ姿勢を持つ
失敗した時、「何がいけなかったのか」を考えてみてください。
- 発酵時間が短かったかも
- こね方が足りなかったかも
- 室温が低すぎたかも
「レシピが悪い」「自分には才能がない」ではなく、「次はこうしてみよう」と考えることが大切です。
この姿勢があるだけで、2回目、3回目の成功率はグッと上がります。
3. 「場数」を踏むことを楽しむ
完璧を求めなくていいんです。
「今日はこねる感触を覚えよう」「発酵の見極めを練習しよう」って、プロセスを楽しんでください。
回数を重ねることこそが、最大のコツです。
失敗も含めて、パン作りの過程を楽しめるようになったら、もう挫折することはありません。

まとめ:パン作りの挫折を乗り越えて、楽しいパンライフを
パン作りで挫折するのは、「場数」が足りないだけ。
失敗は誰もが通る道で、成功への必須プロセスです。
諦めなければ、必ず上手に作れる日が来ます。私も何度も失敗してきましたし、今でも失敗することがあります。でも、その失敗があるから今があるんです。
今日からできる3つのこと
- 同じレシピで3回作ってみる
同じレシピを繰り返すことで、変化や改善点が見えてきます。 - 失敗を記録する
「何がうまくいかなかったか」をメモしておくと、次に活かせます。 - パン教室や仲間を見つける
一人で悩まず、失敗を共有できる環境があると続けやすくなります。
諦めないで、一緒にパン作りを楽しみましょう!
あなたが焼いたパンが、ふわふわに焼き上がる日は必ず来ます。その日を楽しみに、もう一度チャレンジしてみてくださいね。
この記事があなたのパン作りライフの応援になれば嬉しいです。失敗も楽しみながら、一緒に上達していきましょう!
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