忙しくてパンが作れない?心の安定を取り戻す日常習慣の見直し方

「忙しくて、パン作りができていないんです」 「来月から仕事が忙しくなるから、教室に通えないかもしれません」

パン教室を開いていると、生徒様からこんな声を聞くことがあります。

実は、私自身も同じ悩みを抱えていました。「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書くことに気づいたとき、ハッとしたんです。毎日バタバタしていると、好きだったはずのパン作りさえ、やる気が出なくなってしまう。そんな経験、あなたにもありませんか?

今日は、パン教室を主宰する私が実際に体験した葛藤と、生徒様の声から学んだ「心の安定を保つための時間の使い方」についてお話しします。

講師

私がこの記事を書ける理由

私はパン教室を主宰しています。多くの生徒様と接する中で、「忙しくてパンが作れない」という悩みを何度も耳にしてきました。

そして、開業してから私自身が一番その状態に陥ったんです。慣れないこと、初めてやることが増えて、自分の時間なんて持てないくらい働いていました。パンを作る時間さえも「勿体ない」と感じるようになってしまったんです。

こんなことしている暇があったら、チラシ配りやホームページ作成、SNS投稿など集客のための活動に時間を使いたい。生徒様へのフォローに時間を当てたい。そう思ってしまうようになりました。

パン作りは試作や試食作りなど、仕事としてやらなければいけないことがあります。でも、趣味として好きなパンを作る時間が、いつの間にかゼロになっていたんです。

だからこそ、同じ悩みを抱えるあなたの気持ちが、痛いほどわかります。そして、この問題をどう乗り越えるか、生徒様と一緒に考え続けてきました。


「忙しい」とは何か?心を亡くす状態の正体

忙しいと感じるときの心理状態

毎日忙しくしていると、パンを作る意欲が湧かなくなるんです。パン作りの優先順位がどんどん下がっていく。とにかく休みたい、ゆっくり過ごしたい。そんな気持ちばかりが優先されて、パンを作ろうという気持ちになれないんですよね。

これって、私だけじゃなくて、みんな同じなんじゃないでしょうか?

リラックス

「忙しい」は優先順位がつけられていない状態

ある生徒様がこんなことを言っていました。

「今、仕事を休んでいるから、時間に余裕があって頻繁にパン作りをしています。パン作りは心が休まるし、リフレッシュになるんです。でも仕事が始まったら、また時間やタスクをこなすのに必死になって、パンを作って心を休ませることが難しくなるのが嫌なんです」

忙しい日常に振り回されないために、心を安定させておく必要があるんです

この言葉、すごく深いなと思いました。

「忙しい」というのは、実は何を優先していいかわからない状態なんじゃないかと思うんです。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃって、日々追われているかもしれませんね。

でも、一度立ち止まって見つめ直してみたら、実はそれってあなたがやらなくてもいいことかもしれない。今やることではないかもしれない。

24時間という、人間に平等に与えられた時間の中で、心を無くしてまで忙しくする必要があるのか。そう考えてみる必要があるんです。

毎日忙しいはずなのに、達成感がない。それはもしかしたら、無駄な時間、つまりやってもやらなくてもいいことに時間を使いすぎている可能性もあるんですよ。


パン作りがもたらす心の安定効果

生徒様の声から見えた真実

「パン作りをしていると、他のことを考えなくていい時間が持てるんです」 「生地をこねている時間が、一番心が落ち着きます」 「焼きたてのパンを見ると、やった!って達成感があります」

こんな声を、生徒様からたくさんいただきます。

パン作りって、ただ美味しいパンを作るだけじゃないんです。心を安定させる、大切な時間なんですよね。

焼き上がったあんぱんとピコパン、笑顔の生徒様お二人と講師

パン作りが心を安定させる3つの要素

パン作りには、心を安定させる3つの大切な要素があります。

1. 没頭 パン作りをしている間は、余計なことを考えなくていいんです。仕事のこと、人間関係のこと、明日の予定。そういうものから離れて、ただパン作りに集中できる。この「何も考えない時間」が、実はとても貴重なんです。

2. 集中 生地の状態を見る、こねる、成形する。パン作りは五感を使う作業です。今この瞬間に意識を向けることで、自然とマインドフルネスの状態になれるんですよね。

3. 達成感 粉から始まったものが、ふわふわのパンになる。この変化を自分の手で作り出せるって、すごい達成感があります。形になる喜びと、「私にもできた」という自己肯定感が、心を満たしてくれるんです。


心の安定を保つための日常習慣の見直し方

やるべきことを3つに分類する

じゃあ、どうしたら忙しい中でもパン作りの時間を作れるのか。まずは、自分がやっていることを3つに分けてみてください。

  1. やるべきこと – これをやらないと困ること(仕事、家事の基本など)
  2. やってもやらなくてもいいこと – なんとなくやっていること
  3. やらなくていいこと – 実は必要ないこと

多くの人が、2番目の「やってもやらなくてもいいこと」に一番時間を使っているんです。

例えば、なんとなくSNSを見る時間。なんとなくテレビをつけている時間。誰かに頼まれたわけでもないのに、「やらなきゃ」と思い込んでやっていること。

これらを一度、見つめ直してみませんか?

無駄な時間を減らす具体的な方法

スマホ時間を見直す スマホの使用時間って、思っている以上に長いんです。設定から確認してみてください。驚くと思いますよ。SNSを見る時間を1日30分減らすだけで、週に3時間以上も自由な時間が生まれます。

他人の期待に応えるための時間を手放す 「これ、やってくれない?」と頼まれたとき、なんでも引き受けていませんか?「NO」と言える勇気を持つことも大切です。あなたの時間は、あなたのものです。

完璧を求めすぎない 家事も仕事も、完璧にやる必要はありません。7割でOK。その3割の余力を、自分の好きなことに使いましょう。

好きなことを優先する時間の作り方

「時間ができたらパン作りをしよう」と思っていると、永遠に時間はできません。先に予定に入れてしまうんです。

朝の30分、夜の30分。最初は短い時間でいいんです。「パン作りは贅沢」ではなく「心のメンテナンス」と捉えてみてください。

歯磨きと同じように、心を整えるための大切な習慣なんです。

スケジュール帳に「パン作りの時間」をあらかじめ書き込んでおく。これだけで、ずいぶん違ってきますよ。


私自身の葛藤と気づき

開業後に失った「好きなパン作り」

私、開業してから本当に忙しくて。来月のパンを試作するとか、レッスンのために復習しておくとか、オーブンのチェックとか。仕事としてのパン作りばかりになってしまったんです。

趣味として、好きなパンを焼く。ただそれだけの時間が、なくなってしまいました。

集客活動に追われて、パンを作ることさえ「時間の無駄」に思えてしまった時期がありました。これって、本末転倒ですよね。

心を取り戻すための決断

でも、気づいたんです。私がパン教室を開いたのは、パンが好きだから。パン作りの楽しさを伝えたいからだったんです。

その原点を忘れて、ただ忙しくしているだけでは意味がない。

だから、決めました。週に1回は、好きなパンを焼く時間を作るって。仕事としてじゃなく、ただ楽しむためだけの時間を。

そうしたら、不思議なことに心に余裕ができて、仕事も前よりスムーズに進むようになったんです。

自分の時間を大切にすることが、結果的に仕事のパフォーマンスも上げるこれは本当だと実感しています。


まとめ:心の安定を保ちながら充実した日常を送るために

忙しさは、人の心を疲弊させてしまいます。

でも、パン作りには没頭、集中、達成感という、心を安定させる3つの要素があります。だからこそ、忙しい日常の中でこそ、パン作りの時間を大切にしてほしいんです。

やるべきこと、やってもやらなくてもいいこと、やらなくていいこと。この3つをしっかり整理して、自分の人生の時間を丁寧に生きた人が、充実した人生を送ることができるのだと思います。

あなたの「好きなこと」を諦めないでください。

優先順位をつけて、自分の時間を大切にする。やりたいことができる日常を、一緒に作っていきましょう。

心の安定は、あなた自身が意識して作るものです。そして、パン作りは、その最高の方法の一つなんですよ。

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