パン教室を始めるとき、「看板やロゴってどうしよう…」って悩みませんか?実は私も同じでした。絵がとっても苦手で、描けるのはアンパンマンくらい。体を描こうとしたらバランスが崩れて、「センスないな…」って落ち込んでいたんです。
でも今、私が主宰する「こだわり酵母パン教室フリーゼ」には、とっても可愛くて温かみのあるロゴがあります。それは高校生の長女が作ってくれたもの。絵が苦手な私でも、家族の力を借りて素敵なパン教室のロゴを作ることができたんです。
この記事では、パン教室のロゴ制作で悩んでいる方、絵が苦手だけどオリジナルのデザインが欲しい方に向けて、私の体験談をお話しします。失敗から学んだ改善ポイントや、家族と協力して作る温かいロゴの魅力を、ぜひ参考にしてくださいね。
私がこの記事を書ける理由
こだわり酵母パン教室フリーゼを主宰している私は、実際にロゴ制作を一から経験しました。絵が苦手という悩みを持ちながらも、初代から2代目への改善を重ねた実践者です。
名刺やネットでの見え方、実用性を考えながらロゴを進化させてきた経験があるからこそ、同じように悩んでいる方に寄り添えるアドバイスができると思っています。

パン教室のロゴ制作で直面した「絵が苦手」という壁
アンパンマンしか描けない私の悩み
正直に言います。私、本当に絵が苦手なんです^^;
顔だけならなんとかアンパンマンが描けるくらい。でも体まで描こうとすると、バランスがおかしくなって「これ、何?」って感じになっちゃう。ロゴを描くとか、想像して形にするって、私にはすごく難しいことでした。
でもね、不思議なことに「こうしたい」「ああしたい」っていう希望やイメージはちゃんとあったんです。頭の中には理想の看板があるのに、それを紙に描けない。このもどかしさ、分かってもらえますか?
ロゴの重要性に気づいたきっかけ
パン教室を始めるにあたって、「看板って教室の顔だな」って気づいたんです。生徒様が最初に目にするもの。名刺にも、ホームページにも使う大切なもの。
パン教室のブランドイメージを伝える重要なツールだからこそ、妥協したくありませんでした。
高校生の娘に依頼を決めた理由とパン教室ロゴ制作のスタート
なぜ娘に頼んだのか
「私のイメージを形にしてくれそうな人は誰だろう?」って考えたとき、真っ先に浮かんだのが長女でした。
当時高校1年生だった娘は、絵のセンスがとってもあって。私がイメージを伝えると、ある程度形にしてくれる力を持っていたんです。
何より、家族だから私の想いや教室への思い入れを分かってくれている。これって、外注するのとは違う大きな強みだと思いました。
タブレットとアプリで実現するデジタルイラスト制作
今時の子って、タブレットを使ってデジタルで絵が描けるんですよね。娘もアプリを使ってタブレットで制作してくれました。
これがすごく便利で!
- ネット上に落としやすい
- プリントもしやすい
- 色も細かく設定できる
こういうのをすんなり扱える娘に感心してしまいました。もちろん私は娘に聞きながら少しずつ習得。娘が忙しいときは絵を手伝って、少しでも早く仕上がるよう協力しました。
初代パン教室ロゴ誕生までの制作過程
イメージを伝えることから始まった
まずは娘に「こんな感じがいいな」って話すことから始めました。
- 可愛らしい雰囲気
- パンらしさ
- 愛犬のりおを入れたい
- 温かみがある感じ
言葉でイメージを伝えるって難しいんですけど、一生懸命説明したら、娘が一発目に提案してくれたロゴがとってもイメージに近くてびっくりしました!
「わかってくれてる!」って感動しましたね。
微調整を重ねて完成した初代ロゴ
そこから少し修正をかけてもらって、初代ロゴが完成。この時点でもう満足していたんですが、実は今のロゴは2代目なんです。
初代から2代目へ:パン教室ロゴの改善ポイント
運用してみて見えてきた課題
初代ロゴで名刺を作ったり、ホームページに載せたりしていくうちに、運用面での改善点が見えてきたんです。
- 名刺にしたときのインパクトが弱い
- ネットで見たときの存在感が足りない
- 小さくしたときの見やすさに課題がある
実際に使ってみないと分からないことって、本当にたくさんあるんですよね。
娘との話し合いで実現した2代目ロゴ
「もう少しこうしたいな」って思ったことを、再び娘と話し合いました。
実用性を考えながらデザインを進化させるって、すごく大切なプロセスだったと思います。そして完成したのが、今のロゴです!


ビションフリーゼとクロワッサンを組み合わせたロゴデザインのこだわり
なぜクロワッサンを選んだのか
パンといえば、食パンかクロワッサンだと思うんです。可愛い・おしゃれでいくと、私の中では断然クロワッサンでした^^
クロワッサンって世界的にも有名で、パンの象徴的な存在。見た目も華やかで、教室のイメージにぴったりだったんです。
愛犬りおをロゴに取り入れた理由
そのクロワッサンに、看板犬でもあり屋号の名前に使っているビションフリーゼの愛犬りおを乗せました。
ビションフリーゼって、白くてふわふわモコモコで、まるで食パンみたいなんです。パンで世界的にも有名なクロワッサンと、食パンみたいなりお。この掛け合わせが、とっても可愛らしく仕上がりました。

可愛らしさとプロフェッショナルの両立
教室にぴったりな、ほっこりする看板の完成です。生徒様達にも、そのほっこりした空気感が伝わればいいなと思っています。
家族でパン教室ロゴを作る喜びと学び
家族の協力が得られる幸せ
この看板を見ているとね、本当にほっこりした気持ちになるんです。
それは単に可愛いからだけじゃなくて、娘と一緒に作り上げたという思い出があるから。家族の協力が得られる幸せを、このロゴは教えてくれました。
パン教室のロゴ制作で悩んでいる方へのアドバイス
絵が苦手でも諦めない
絵が苦手でも大丈夫です。イメージを言葉にして、得意な人に伝える。それだけで、素敵なロゴは作れます。
ロゴは進化させてもいい
最初から完璧を目指さなくていいんです。私も初代から2代目へ改善しました。運用しながら見えてくる改善点を取り入れていけばいいんです。
家族や身近な人との協働のすすめ
外注ももちろん素敵ですが、家族や身近な人と作ると、想いが伝わりやすく、温かみのあるデザインが生まれます。
まとめ:パン教室のロゴは教室の想いを伝える大切なツール
絵が苦手だった私でも、娘と協力して素敵なパン教室のロゴを作ることができました。
パン教室のロゴは、あなたの教室の想いを伝える大切なツールです。完璧じゃなくていい。あなたらしさが詰まった、温かいデザインを目指してくださいね。
この記事が、パン教室のロゴ制作で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです^^

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