
「うちの子にパン作りなんて、まだ早いかな?」 「小学生でも本当にパンって作れるの?」
そんな風に思っているお母さん、お父さんはいませんか?
実は私も少し前まで同じように思っていました。でも、小学4年生の息子とのパン作り体験を通して、子供たちの可能性って本当に無限大だなって実感したんです。
こんにちは!地元でパン教室を主宰しているひとちゃんです。
普段は大人の方向けのレッスンが多いのですが、夏休みには親子パン教室も開催しています。
今日は、走ることが大好きな小学4年生の息子とのパン作り体験談をお話しします。子供とのパン作りを通して見えてきた食育の大切さや、親子の絆を深める方法について、リアルな体験をもとにお伝えしていきますね。
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高校卒業してから23年勤めた、航空自衛隊を41歳で退職。2024年に自宅教室「こだわり酵母パン教室フリーゼ」をオープン。
“自分時間を大切に”“職場でも家でもない場所に居場所を作る”そんな教室作りをしています。
初心者の方でも一味違ったパン作りが叶う「麹種(こうじだね)」
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陸上少年がパン作りに夢中になったきっかけ

うちの息子は小学4年生。とにかく走ることが大好きで、地元の陸上クラブで汗を流す毎日です。活発な男の子なので、正直「料理なんて興味ないだろうな」と思っていました。
ところが、私のパン教室に興味津々だったんです!
夏休みの親子パン教室では、もう立派な助っ人として活躍してくれているんですよ。
- 洗い物を率先して手伝ってくれる
- パン作りが初めての子供たちの手助けをする
- 飲み物の提供を気を利かせてしてくれる
これ、実は全部私がお願いしているわけではないんです。自分で考えて、生徒さんたちが困らないよう動いてくれているんですよね。
母としては、本当に頼もしい限りです。
そんな気の利く優男の息子ですが、実はパン作り自体にも興味があるようで、時々「お母さんとパン作りしたい」と言ってくるんです。
母としては、涙が出るほど嬉しい話ですよね。
でも、きっとそのうち「お母さんとパンを作るより友達と遊んでいる方がいい」って時が来ると思うんです。その時が来る前に、今のこの貴重な時間を味わっておこうと思って、息子が「パン作りしたい」と言ったときは、何より息子との時間を優先しているんです。
小学4年生と挑戦!親子パン作り体験レポート

パン教室の試作を息子と一緒に検証してみました
この前、親子パン教室の新メニューの試作をする機会があったんです。そこで、「小学4年生でも本当に作れるかな?」と思い、息子に検証を手伝ってもらいました。
結果は…
見事、上手に作ることができたんです!
成形も思った以上に綺麗にできて、少しクリームがはみ出してしまったところもありましたが、これもご愛嬌♡ むしろ、そのちょっとした「手作り感」が愛おしく感じました。
息子が覚えたパンの基本材料「小麦粉・酵母・水・塩」
パン作りをしていて、ふと息子に質問してみたんです。
「パンって何からできてるか知ってる?」
すると息子は迷わず答えたんです。
「小麦粉・酵母・水・塩!」
これにはびっくりしました!大人でもパンの材料をきちんと言える人って、実は少ないんじゃないでしょうか?
本人は特に意識していたわけではなく、私との日頃のパン作りの中から自然に覚えていたんです。体験を通して学ぶって、こういうことなんだなって実感しました。
子供とパン作りで得られる3つの食育効果

息子とのパン作りを通して、食育において本当に大切なことが見えてきました。
1. 食べ物のありがたみを実感できる
正直、今の時代を生きている子供たちは、いつでもどこでも食べ物が手に入る環境にいます。だからこそ、食べ物のありがたみを感じる機会が少ないのかもしれません。
でも、それは時代の流れで仕方のないこと。そんな状況を嘆くより、少しでも食に興味を持ってもらえるだけでも十分価値があると思うんです。
息子は、パンがどんな工程でできているかを知っています。だから、パンを買うときにも、パン屋さんや工場で働く人たちへの感謝の気持ちが自然に生まれるんですよね。
どんな苦労があるかを知っているからこそ、感謝できる。 これって、とても大切なことだと思いませんか?
2. 自分で生産できる自信と達成感が育つ
「自分で生産できる」ってとっても大事だなとしみじみ思ったんです。
食べ物を自分で一から生み出せるというのは、子供にとって大きな自信や経験になります。
パンが焼けた時の達成感、焼きたての香ばしい香り—これらは心の成長にとても良い影響を与えてくれるんですよね。
にっこり笑った息子の表情を見た時、「パン作りができて本当に良かったな」って心から思いました。
3. 親子の絆が自然に深まる
これは母親として一番実感していることかもしれません。
パン作りを通して、普段とは違う息子の一面を見ることができるんです。
集中して作業に取り組む姿、失敗を恐れずにチャレンジする姿勢、完成した時の純粋な喜び。こういった瞬間を共有できることで、自然と親子の絆が深まっていくのを感じています。
小学生の親子パン作りを成功させるポイント

子供が興味を持ったタイミングを逃さない
「パン作りしたい」と言われたら、何より息子との時間を優先しているとお話ししましたが、これには理由があります。
子供の「やりたい!」という気持ちって、いつまでも続くものではありません。特に小学生は興味関心がどんどん変わっていく時期。
だからこそ、その瞬間の「やりたい」を大切にしてあげることが重要だと思うんです。
子供のペースに合わせた進め方
大人の感覚で「ここまでできるでしょ」と思っても、子供には難しい場合もあります。
無理をせず、楽しむことを最優先にすることが成功の秘訣です。
失敗したって大丈夫。むしろ、失敗も含めて大切な学びになりますから。
完璧を求めすぎない
息子のクリームがはみ出したパンのように、「完璧じゃなくても、それが手作りの味」なんです。
その「ちょっとした不完全さ」こそが、愛おしい思い出になるんですよね。
パン作りで心も体も成長する子供たち

食への関心が自然に育まれる
息子を見ていると、パン作りを通して食への関心が確実に育まれているのを感じます。
スーパーでパンを見るときも、「これはどうやって作るのかな?」「この材料は何だろう?」と興味を持つようになりました。
パン屋さんに行くときも、「パン職人さんって大変だよね」なんて言うんです。作る側の気持ちが分かるからこその言葉だなって思います。
自立心と責任感の芽生え
親子パン教室での息子の動きを見ていると、自立心と責任感が確実に育っているのを感じます。
「困っている人がいたら手助けする」「自分ができることは率先してやる」
こういった姿勢は、パン作りを通して自然に身についたものだと思います。
親子パン作りを始めたい方へのアドバイス

「うちの子にはまだ早いかな?」と思わず、まずは簡単なものから始めてみてください。
子供の可能性って、本当に私たち大人の想像を超えるものがあります。
最初は:
- 材料を混ぜるお手伝いから
- 生地をこねる体験
- 簡単な成形にチャレンジ
こんな風に、段階的に進めていけば、きっと素晴らしい体験になるはずです。
まとめ:親子パン作りは最高の食育体験
息子とのパン作りを通して改めて感じたのは、親子の時間って本当に貴重だということ。
そして、食育は机上の勉強ではなく、こうした体験の中でこそ育まれるものだということです。
小学4年生でもパン作りは十分にできます。そして、その体験は子供にとっても親にとっても、かけがえのない宝物になります。
親子パン作りは、間違いなく最高の食育体験だと自信を持って言えます!
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