私の教室で開催している、3月の季節のパンは「ピザ2種」です!
みんな大好きなピザがお家で手作りできたら最高!
ということで、ピザ作りを楽しみにされている生徒さんがたくさんいらっしゃいます。
教室で作っているピザは、私のこだわり生地。ぷっくり気泡の入った耳、ところどころパリッとクリスピーな部分も感じるそんな生地です。
「季節のパンコース、3月はピザレッスン!マルゲリータとクアトロフォルマッジに舌鼓♪」ということで、
今回は、こだわりピザのレッスンの様子についてご紹介していきたいと思います。
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高校卒業してから23年勤めた、航空自衛隊を41歳で退職。2024年に自宅教室「こだわり酵母パン教室フリーゼ」をオープン。
“自分時間を大切に”“職場でも家でもない場所に居場所を作る”そんな教室作りをしています。
初心者の方でも一味違ったパン作りが叶う「麹種(こうじだね)」
『簡単に、でも本格的に!』
「ルヴァン」と「麹」を融合させた特別なパンを作りましょう!
身長は低いけど、夢は大きい!元気いっぱいの講師が、ワクワクをお届けします!
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こだわりのピザってどんな生地?
皆さんは、ピザ生地といえばどのような生地がお好みですか?
私は、気泡がボコボコ入って、ところどころパリッと香ばしい焦げ目の入った耳と、軽い食感の生地が好みです。
しかし、家庭ではお店で出てくるようなカッコいいピザを焼くのは、なかなか難しく、実は、かなり試行錯誤しました。
なぜなら、ピザは、高温で一気に焼き上げる必要があるからです。
よくレストランなんかで、ドーム状でレンガ作りのピザ釜を見たことはありませんか?
あんな感じで、薪をバンバン燃やして高温の空間で焼くから、気泡もしっかり入るし、あの香ばしい焼き目がつくんです。
あれをなんとしても家庭で再現したい!
全く同じにはなかなか焼けませんが、試行錯誤の末、結構理想に近づけることができたと思います。
それがこちらです!

どうですか?オーブンレンジで焼いたにしては、しっかり気泡も入っているし焦げめもそれなりについています。
ほんとはもっとかっこいい焦げ目をつけたいのですが…^^;
さて、この生地ですが、特徴としては、加水(水分量)が多めの生地になっています。
フランスパン生地に近い配合で水分を多めにすることで、焼き上がりがバリッとさっくり感が出ます。
そして、何より成形の時には、生地を広げていった時にできる「気泡を潰さない!」ということに最善の注意を払います。
この気泡をわざと残すことで、このボコボコした見た目と軽い食感が生まれるんです。
そして、一般的なピザ生地には直接混ぜこまない、オリーブオイルを配合することで、生地自体にも味がつきより味わい深い生地ができ上がります。
こんな感じで、自分好みにできるのも手作りピザの醍醐味ですよね^^
レッスンでは、2種類作ります
私の教室では、3月の季節のパンとして、ピザを2種類作ります。
1つは、マルゲリータ。もう1つは、クアトロフォルマッジです。

かなり王道ですよね^^
マルゲリータに使うトマトソースは、ケチャップやマヨネーズなど家庭にあるような調味料を使っています。
もちろん、トマト缶などフレッシュトマトを使った方が本格的なピザができますが、手軽に作れると、また作ろうという気持ちにもなりますよね。
生徒さんからも、
「家にあるものでトマトソースが作れるなんて、助かる〜。」
と喜んでもらえています。
それからピザは、生地さえできれば具はなんでも大丈夫です^^ウインナーとキノコとか、キャベツなどの野菜を乗せてもいいです。
クアトロフォルマッジは、「4種のチーズ」という意味なので、チーズを4種類用意する必要があります。
スーパーに行くと色々なシュレッドチーズが売っていますね!
ミックスチーズのようにすでに2種類のチーズがブレンドされているものを組み合わせて好きな4種類を合わせてももちろんいいです。
本来ブルーチーズを入れるのが主流ですが、クセのある味なので苦手な方は無理に入れる必要はありませんよ^^
他のチーズで十分美味しいですから^^
持ち帰りの箱はお馴染みのあれ!
レッスンでは、持ち帰り用の箱を準備しています。
レッスンで作ったピザは、生徒さんに持ち帰ってもらっています。試食は、私が作ったものを食べてもらっています。
「作ったはいいけど、どうやって持って帰ってもらおうか。」
色々悩んでいた時、よく出前で使っている、あのピザ用の箱は売っていないか探しまくったんです。
そうしたら、大型ホームセンターに売っていたんです!
しかも10枚セットで1500円ほど。しかも大きさもドンピシャ!
即買いしました^^;
しかし、箱を用意しただけでは終わりませんよ^^!
ピザを2つ作るということは、箱も2個。2箱持って帰るのは少し大変だろうと思い、あるものを準備しました。
それは、皆さんも使ったり見たことのある、スーパーでお寿司を買った時に入れてくれる大きなビニール袋。
あれもホームセンターに売っていたので、買っておいたんです。
なんとこのピザ箱とビニールが、めちゃめちゃいい感じで作ったピザにジャストサイズ!!生徒さんもとっても満足そうでした^^
特に、ピザ箱は組み立ても簡単。全部、線の通りに折り込んで組み立てたら、あのピザ屋さんが使っているようなピザ箱が完成するんです。
ほんとピザ箱考えた人、天才!


手作りピザをホームパーティの定番に!

春といえば、行楽のシーズンです!
そんな季節だからこそ、家族や友人とワイワイ集まって楽しみたいですよね♪
そこで、おもてなし料理として、「手作りピザ」は最高に喜ばれるのではないでしょうか^^
生地は前もって成形したところまで作り「冷凍」しておけば、当日は解凍して、具材を乗せて焼くだけ!
お友達やお子さんなどと一緒に、具をトッピングしてオリジナルピザを作るのも、楽しくて盛り上がること間違いなしですよ♪
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