
ホームベーカリーでパン作りを楽しむ「ホベ活」、やっていますか?
朝起きて焼きたてのパンの香りに包まれる幸せ、自分で材料を選んで作る安心感、そして何より「できた!」という達成感。ホームベーカリーって、本当に素敵な家電ですよね。
でも、パン作りを続けていると「あれ?これって私だけ?」と思う瞬間、ありませんか?
今日は時間ができたからパン作りしよう!と意気込んだのに、「何作ろう?あれもこれも…」と考えているうちに気づいたら夕方。 これ、ホベ活あるあるですよね。
この記事では、ホームベーカリー愛好家なら誰もが「わかる!」と叫びたくなるあるある30選をまとめました。準備編から失敗編、焼きたて編まで、きっとあなたも思い当たる瞬間があるはずです。
「自分だけじゃなかった!」という安心感と、「みんな同じ経験してるんだ」という仲間意識を感じていただけたら嬉しいです。
私がこの記事を書ける理由

ホームベーカリー愛用体験から
私がホームベーカリーと出会ったのは、3年前のこと。元々手ごねでパン作りをしていましたが、教室を始めるなら、ホームベーカリーでこねた方が初心者の方が楽しめるだろうと思い、取り入れたのが始まりです。
それから毎週のようにパンを作り続け、食パンだけでなく、ベーグル、ピザ生地、シナモンロール、あんぱん…数えきれないほどの種類に挑戦してきました。
成功したときの喜びも、失敗して落ち込んだ経験も、全部含めて今の私のホベ活があります。
この記事は、私自身の体験だけでなく、生徒様から寄せられた共感エピソードも盛り込んでいます。だから、きっとあなたにも「あるある!」と思ってもらえるはずです。
【準備編】ホームベーカリーあるある

時間ができたのに何作るか迷って夕方になる
「よし、今日は時間があるぞ!パン作りしよう!」と意気込んだものの、「何作ろう?食パン?それともロールパン?いやいや、ベーグルも捨てがたい…」
こうやってレシピサイトを眺めているうちに、気づいたら夕方。結局何も作らずに一日が終わってしまうこと、ありますよね。
パン作りって、選択肢が多すぎるのが幸せな悩みなんです。
【生地こね編】ホームベーカリーあるある

生地がこねられる様子をじっと見てしまう
ホームベーカリーのスイッチを入れると、材料がぐるぐると回りながら混ざっていきますよね。
この様子を、じーっと見てしまうんです。まるで洗濯機を眺めるように。
「ちゃんと混ざってるかな?」「粉っぽいところ残ってないかな?」と心配になって、ついつい覗き込んでしまう。これ、ホベ活民あるあるです。
材料の入れ忘れが後から心配になる
材料を全部入れて、スイッチを押して、さあ後は待つだけ…と思った瞬間。
「あれ、イーストちゃんと入れたっけ?」
こんな不安が頭をよぎること、ありませんか?途中で蓋を開けて確認したくなるけれど、「温度が下がるからダメだよね…」と我慢する自分との戦い。
最初のうちは、材料を入れるたびにスマホで写真を撮っておくと安心ですよ。
ホームベーカリーがガッタンゴットン暴れる
水分の少ない生地、例えばベーグルの生地をこねているとき、ホームベーカリーが「ガッタン!ゴットン!」と激しく揺れることがあります。
「え、壊れる!?」とハラハラして、思わず上から押さえてしまったり。
これ、実は正常な動作なんですけど、最初は本当にビックリしますよね。硬い生地をこねるとき、どうしてもパワーが必要になるんです。
【失敗編】ホームベーカリーあるある

蓋を開けたら粉のまま!羽根の装着忘れ
これ、ホームベーカリー初心者あるあるNo.1かもしれません。
焼き上がりのピピピ♪という音に期待を膨らませながら蓋を開けたら…「なんで粉のまま!?」
犯人は、装着し忘れた羽根。パンケースに羽根をセットし忘れると、材料は混ざらないまま焼成されてしまいます。
この失敗、一度やると二度と忘れなくなります。むしろ、この失敗を経験して一人前になれるとも言えるかもしれません。
対策は簡単。材料を入れる前に、必ず羽根がちゃんと装着されているか確認する習慣をつけることです。
焼き上がったパンが萎んでいた
期待に胸を膨らませて蓋を開けたら、パンが真ん中からペコンと凹んでいる…。
過発酵や温度管理のミスが原因で、せっかく膨らんだパンが萎んでしまうことがあります。
特に夏場の暑い時期や、室温が高い場所にホームベーカリーを置いていると起こりやすい現象です。
ショックですよね。でも大丈夫。萎んだパンも、フレンチトーストやラスクにリメイクすれば美味しくいただけます。
ずっしり重いパン(目が詰まった仕上がり)
出来上がったパンを持ち上げたら、「重っ!」
切ってみると、ふわふわではなく、ぎゅっと目が詰まったような仕上がり。
これは発酵不足や水分量のミス、イーストの量が少なかったなどが原因です。
「これ本当にパン?」と疑問に思うほどの重量感。でも、薄くスライスしてトーストすると意外と美味しかったりします。
【発酵編】ホームベーカリーあるある

発酵中の様子が気になって蓋を開けたくなる
発酵時間の途中、「ちゃんと膨らんでるかな?」と気になって仕方ない。
温度が逃げるとわかっているのに、ついつい蓋を開けて確認したくなってしまう。これがホベ活民の性です。
我慢できずに開けてしまって、「あぁ、やっちゃった…」と後悔すること、ありますよね。
ふっくら膨らんだ生地に「可愛い〜」と叫ぶ
発酵が終わって、ふっくらと膨らんだ生地を見た瞬間。
「可愛い〜!!」
思わず声に出してしまいます。そして、ツンツンと指で触りたくなる衝動に駆られる。
生地を我が子のように愛でてしまうのは、パン作りをする人なら誰もが通る道です。
気温で仕上がりが変わり「パンは生き物」と実感
夏に作ったら発酵が早すぎて過発酵になり、冬に作ったら全然膨らまない。
季節や室温によって、パンの仕上がりが全然違うことに驚きます。
「パンって本当に生き物なんだな」と実感する瞬間です。イーストという微生物が生地を膨らませているんだと改めて気づかされます。
【焼きたて編】ホームベーカリーあるある

「できたー!」と毎回叫んでしまう
焼き上がりのピピピ♪という音。
何度パンを作っても、この瞬間は毎回「できたー!!」と叫んでしまいます。
家族からは「また叫んでる」と言われるけれど、この感動は何度経験しても色褪せません。
オーブンの前で深呼吸して香りを堪能
蓋を開ける前に、まず深呼吸。
焼きたてパンの香りを思いっきり吸い込む瞬間、これが至福のひとときです。
この香り、アロマ効果もあるんじゃないかと思うくらい、幸せな気持ちになります。
写真を撮る前につい食べてしまう
「SNSにアップしよう!」と思っていたのに、熱々の焼きたてパンを前にすると我慢できない。
「ちょっとだけ味見…」のつもりが、気づいたら半分食べてしまっている。
写真を撮る前に、すでに食べかけのパンになっていること、ありますよね。
呼んでないのに家族が集まってくる
パンが焼き上がると、呼んでもいないのに家族がどこからともなく集まってきます。
焼きたてパンの香りには、人を引き寄せる魔力があるんです。
「まだ熱いから冷ましてから切るよ」と言っても、みんなソワソワしながら待っている姿が可愛らしい。
【材料・道具編】ホームベーカリーあるある

送料無料まで買い物カゴに入れてしまう
「あと500円で送料無料!」
この言葉に弱いのは、ホベ活民だけではないはず。結局使うかわからないドライフルーツやナッツを追加で購入してしまいます。
「いつか使うから!」と自分に言い聞かせながら、カートに入れる瞬間の罪悪感と期待感。
珍しい塩や小麦粉を見つけるとつい買う
「フランス産のゲランドの塩」「北海道産の強力粉」「全粒粉」…
製菓材料店に行くと、珍しい材料を見つけるたびに「この材料でどんなパンができるんだろう」とワクワクしてしまいます。
気づけば、同じような小麦粉が何種類も家にある状態に。
通販サイトを見ているだけでワクワクする
買う予定がなくても、製菓材料の通販サイトを眺めているだけで楽しい。
新商品をチェックしたり、カートに入れて合計金額を見てニヤニヤしたり。
実際に購入ボタンを押さなくても、見ているだけで幸せな気分になれるんです。
無性に型が欲しくなり置き場所に困る
「このパウンド型可愛い!」「マフィン型も欲しい!」
型を見ると、つい衝動買いしてしまいます。気づけば、型コレクションがどんどん増えていく。
そして、収納場所を確保するための戦いが始まります。キッチンの引き出しが型で埋まっていくのを見て、「また買っちゃった…」と反省するものの、懲りずにまた買ってしまう。
食パン型のサイズ違いを揃えたくなる
1斤、1.5斤、2斤…
「サイズによって使い分けるから!」と自分に言い訳しながら、全サイズ揃えたくなります。
実際は1斤しか使わないのに、コレクター魂に火がついてしまうんです。
冷蔵庫の半分がパン材料で埋まる
バター、イースト、ナッツ類、チーズ、レーズン…
気づけば冷蔵庫の半分以上がパン作りの材料で占領されています。
家族から「普通の食材を入れる場所がない」と苦情が来ることも。でも、「パン作りには必要なんだもん!」と譲れない自分がいます。
冷凍庫がパンパンでパンを入れる場所がない
作りすぎたパンを冷凍保存しようと思ったら、冷凍庫がすでに満杯。
「冷凍庫がパンパン」というダジャレに気づいて、一人でクスッと笑ってしまう。
パンを保存する場所がないのに、また新しいパンを作りたくなる矛盾。これもホベ活あるあるです。
ホームベーカリーあるあるを楽しむコツ

失敗も含めて楽しむマインドが大切
パン作りは、毎回完璧にいくわけではありません。
失敗したときこそ、「なぜ失敗したんだろう?」と原因を考えるチャンス。
そして、失敗したパンも、後から笑い話になります。「あのとき羽根忘れたよね」なんて、家族との思い出にもなるんです。
完璧を目指さず、プロセスを楽しむ。これがホベ活を長く続ける秘訣です。
SNSで仲間と共有して共感を得る
「#ホベ活」「#ホームベーカリーあるある」のハッシュタグで、自分の体験を投稿してみてください。
同じような経験をした人たちから「わかります!」「私も同じです!」とコメントがもらえると、すごく嬉しいんです。
一人で作っているようで、実は全国にたくさんの仲間がいる。それを実感できるのがSNSの良いところです。
記録をつけて成長を実感する
パンの写真を撮って、日記やノートに記録を残しておくと、後から振り返ったときに成長を実感できます。
「最初の頃と比べて、こんなに上手になったんだ!」という達成感は、何物にも代えがたいものです。
レシピのメモや、気づいたこと、次回への改善点なども一緒に書いておくと、自分だけのパン作りノートが完成します。
まとめ:ホームベーカリーあるあるで共感の輪を広げよう

ここまで、ホームベーカリーあるある30選をご紹介してきました。
「これ、まさに自分のことだ!」と思える瞬間、ありましたか?
パン作りって、失敗も成功も含めて、全部が楽しいんです。羽根を忘れて粉のままになったパンも、萎んでしまったパンも、全部が愛おしい思い出になります。
「自分だけじゃなかったんだ」という安心感と、「みんな同じことしてるんだ」という仲間意識。これがホベ活の魅力の一つです。
もしこの記事を読んで「私もこんな経験ある!」と思ったら、ぜひコメント欄やSNSでシェアしてください。あなたの「あるある」も、誰かの共感を生むかもしれません。
ホームベーカリーでのパン作り、これからも一緒に楽しみましょう!
焼きたてのパンと一緒に、今日も素敵な一日を。
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