
こんにちは!3人の子どもを育てながら、毎日バタバタと過ごしているママです。
突然ですが、「セロトニン 増やす 方法」って検索したことありますか?私はあります(笑)。特に3人目を産んだ後、育児疲れと寝不足で心も体もボロボロ…
そんな時ふと、「パンを作ろう!」と思い立ったんです。
最初は「パン作りは時間も手間もかかるから、余計疲れちゃうかな〜?」なんて思っていたのですが、実際にやってみると…
これが思っている以上にストレス解消になったんです!
今回は、セロトニンを増やす方法としてパン教室の講師がおすすめするパン作りについて、私の実体験をもとにお話ししていきますね。育児中のママや、日々のストレスに悩んでいる方にとって、きっと参考になると思います♪
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高校卒業してから23年勤めた、航空自衛隊を41歳で退職。2024年に自宅教室「こだわり酵母パン教室フリーゼ」をオープン。
“自分時間を大切に”“職場でも家でもない場所に居場所を作る”そんな教室作りをしています。
ホームベーカリーで叶える“無理しない”パン生活で、ふんわり美味しいパンをいつでもそばに。
『簡単に、でも本格的に!』をモットーに、生活にワクワクをお届けします!
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ストレスホルモンってそもそも何?日常で感じる場面

まず、ストレスホルモンについて簡単に説明しますね。
ストレスホルモンの代表が「コルチゾール」です。これは、体が「ストレスを感じた!」「危険かも!」と判断したときに出る特別なホルモンなんです。
コルチゾールが出るタイミング
私たち日常生活で、こんな場面でコルチゾールが分泌されています:
仕事でのプレッシャー
- プレゼンや人前で話すとき
- 会議で意見を求められたとき
- 締切に追われているとき
- 上司や同僚との人間関係
育児や家事でのイライラ
- 子どもが言うことを聞かないとき
- 夜泣きで睡眠不足が続いているとき
- 家事と育児の両立でパンクしそうなとき
- 夫婦喧嘩をしてしまったとき
あぁ…書いているだけで当時のことを思い出します(苦笑)
ストレスが続くと体に起こること
コルチゾールは短時間なら体を守ってくれる大切なホルモンなのですが、長期間出続けると:
- 疲れやすくなる
- イライラしやすくなる
- 夜眠れなくなる
- お腹の調子が悪くなる
- 集中力が低下する
こんな不調が起こりやすくなるんです。
つまり、ストレスホルモンをうまくコントロールすることが、健康的な毎日を送る秘訣なんですね。

パン作りがセロトニンを増やすと言われる3つの理由
さて、ここからが本題です!なぜパン作りがセロトニンを増やす方法として注目されているのか、3つのポイントに分けて説明しますね。

①集中することで心が落ち着く「マインドフルネス効果」
マインドフルネスって聞いたことありますか?簡単に言うと「今この瞬間に集中する」ことなんです。
パン作りって、実はこのマインドフルネス効果がすごいんですよ!
計量や成形作業に没頭する時間
- 小麦粉を正確に量る
- 水の温度を確認する
- 生地をリズミカルにこねる
- 形を整えながら成形する
これらの作業をしていると、自然と「今ここ」に意識が向くんです。
過去の嫌なことや未来の心配事を忘れて、目の前の作業だけに集中できる時間って、育児中はなかなかないですよね。
この集中状態が、心を落ち着かせてくれるんです。
②手を動かす作業が心を癒す

パン作りで一番気持ちいいのが、生地を触っている時なんです!
生地をこねる・成形する動作の心地よさ
生地の感触って、本当に癒されるんですよ。
- ふわふわで柔らかい感触
- まるで赤ちゃんのほっぺみたい
- リズミカルに手を動かす単調な作業
- だんだん生地がなめらかになっていく変化
この手を使った反復動作が、セロトニンの分泌を促すと言われているんです。
編み物をしているときや、楽器を演奏しているときも同じような効果があるそうですが、パン作りの場合は「美味しい」という楽しみもプラスされますよね♪
③完成の達成感と家族との共有時間

パン作りの醍醐味は、なんといっても完成したときの達成感です!
計量から始まって焼き上がりまで、長い時間をかけて作り上げたパン。オーブンを開けたときのあの香ばしい香りは、何度体験してもたまりません。
そして、自分で焼いたパンを家族と分け合う時間。
「美味しい!」って言ってもらえたときの嬉しさは、自己肯定感をグンと上げてくれます。
「私、ちゃんと美味しいものが作れるんだ」という自信が、心を満たしてくれるんです。
【実体験レポート】育児中にパン作りでストレス解消できた話
ここからは、私の実体験をお話ししますね。
産後の心身状態とパン作りを始めたきっかけ
3人目を産んだ後、正直めちゃくちゃしんどかったんです。
- 夜中の授乳で慢性的な寝不足
- 上の2人のお世話もあって、常にバタバタ
- 外出する機会も減って、なんとなく引きこもりがち
- イライラすることが増えて、自分でも嫌になる
そんなとき、ふと「そういえば昔パン作りをやってたな」って思い出したんです。
第1子の育児が落ち着いた頃始めたパン作り。でも忙しくなってすっかりやめてしまって…
「久しぶりにやってみようかな」
そんな軽い気持ちで始めたのが、私とパン作りの再会でした。
赤ちゃんがいてもできた!パン作りのタイムスケジュール

「赤ちゃんがいるのにパン作りなんてできるの?」って思いますよね。
実は、パン作りって意外と育児と相性がいいんです!
お昼寝時間を活用した発酵待ち
私のパン作りスケジュールはこんな感じでした:
計量〜一次発酵
- 赤ちゃんがお昼寝している間に計量とこね作業(30分程度)
- 一次発酵中(約1時間)は、昼ドラやYouTubeを見てリラックス♪
- 赤ちゃんが起きても大丈夫!発酵は勝手に進んでくれます。
成型〜
- オムツ交換や授乳を済ませてから、成形へ
おんぶしながらの成形作業
赤ちゃんが起きちゃったときは、おんぶして成形作業をしていました。
意外とこれが良くて、赤ちゃんも私の動きに合わせてゆらゆら揺れて、気持ち良さそうにしていたんです。
YouTubeを見ながらのリラックスタイム
発酵待ちの時間は、大好きな渡辺直美ちゃんのYouTubeを見ながら過ごしていました。
この時間が本当に自分だけの特別な時間で、心の支えになっていました。

二次発酵が終わったら、いよいよ焼くだけ!
オーブンを開けるときのワクワク感ったら、もう♪
毎回「今日はうまく焼けたかな?」ってドキドキしながら、まるで宝箱を開けるような気分でした。
パン作りが私にもたらした3つの変化
パン作りを続けていて、私自身に3つの大きな変化がありました。
自分時間を確保できた安心感
「ちゃんと自分の時間を作れている」
この実感が、とても大きかったです。
育児中って、どうしても子ども中心の生活になりがち。自分のことは後回しになってしまうことが多いですよね。
でも、パン作りをすることで「私もちゃんと自分のやりたいことができている」という安心感を得られました。
これが精神的な安定につながったんだと思います。
何かを完成させる達成感

育児や家事って、「終わり」がないものばかりじゃないですか。
洗濯しても、また汚れ物は出るし、掃除しても、また散らかる。おむつを替えても、また汚れる…
でも、パン作りは違うんです。
ちゃんと「完成」があるんです!
この達成感が、自己肯定感を高めてくれました。
「私、ちゃんと何かを成し遂げられるんだ」って思えることが、どれだけ心を軽くしてくれることか。
焼きたての香りに包まれる幸福感
これは実際に体験した人じゃないと分からないと思うのですが、焼きたてパンの香りって本当に幸せな気分にしてくれるんです。
部屋中に香ばしい香りが広がって、思わず深呼吸してしまいます。
淹れたてのコーヒーと焼きたてのパンをテーブルに並べて、ゆっくりした時間を過ごす…
この時間が、疲れた心と体を癒してくれる特別な時間になりました。
セロトニンを増やす効果を実感!パン作りの魅力

私がパン作りを続けて感じた魅力をまとめてみますね。
生地の感触に癒される理由
生地って、触っているだけで本当に癒されるんです。
- ふわふわで温かい感触
- 手に吸い付くようなもちもち感
- こねているうちに変化していく生地の状態
まるで生き物を育てているような感覚になるんですよね。
発酵で膨らむ様子を見る楽しみ

発酵中の生地が、だんだんぷくーっと膨らんでいく様子を見るのも楽しみの一つ。
「おお、ちゃんと膨らんでる!」って、毎回感動するんです。
これも何か生き物を育てている感覚で、母性本能がくすぐられるのかもしれませんね。
焼き上がりの香りがもたらす幸せ
そして何より、焼き上がりの香り!
この香りを嗅ぐと、どんなに疲れていても「あ〜幸せ〜♪」って思えるんです。
アロマテラピー効果もあるのかもしれませんね。
忙しいママでも続けられるパン作りのコツ

「でも、パン作りって難しそう…」「時間がないから無理かも」
そんな風に思っている方のために、私が実際に続けられた3つのコツをお教えしますね。
簡単レシピから始める
最初から難しいパンに挑戦する必要はありません!
私がおすすめするのは:
- 基本の丸パン(成形が簡単)
- ちぎりパン(多少形が悪くても可愛く仕上がる)
- 惣菜パン(中に具を入れるので、生地の多少の失敗はごまかせる)
「失敗してもいいや」くらいの気持ちで始めるのがちょうどいいんです。
子どもの生活リズムに合わせた作業スケジュール
育児中にパン作りを続けるコツは、無理しないことです。
- お昼寝時間に合わせて作業する
- 発酵中は子どもと遊んでいても大丈夫
- ホームベーカリーを使えば、こねて発酵している間に家事もできる
パン作りって、実はながら作業ができるのが魅力なんです。
失敗を楽しむ心構え
これが一番大事かもしれません。
失敗したパンも、案外美味しいんです!
- ちょっと硬くなっちゃったパン → フレンチトーストに
- 形が崩れちゃったパン → 味は美味しいから問題なし
- 焼き色が付きすぎたパン → 香ばしくて美味しい
失敗も含めて、パン作りの楽しみだと思えるようになったら、もう立派なパン好きです♪
まとめ:セロトニンを増やす方法として、パン作りを今すぐ始めよう!
いかがでしたか?
セロトニン 増やす 方法として、パン作りがなぜおすすめなのか、私の実体験を交えてお話しさせていただきました。
パン作りは単なる趣味ではなく:
- マインドフルネス効果で心を落ち着かせてくれる
- 手を動かす作業でセロトニン分泌を促してくれる
- 達成感と共有の喜びで自己肯定感を高めてくれる
こんな素晴らしい効果があるんです。
特に育児中のママにとって、自分時間の確保とストレス解消を同時に叶える最適な方法だと実感しています。
「忙しくて時間がない」「失敗しそうで不安」そんな気持ちもよく分かります。
でも、完璧を目指さなくていいんです。まずは簡単なレシピから、気楽に始めてみませんか?
きっとあなたも、パン作りの癒し効果を実感できるはずです♪

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