こんにちは!パン教室フリーゼのひとちゃんです。
突然ですが、皆さんは金柑を食べたことありますか?
正直に言うと、私はほとんど食べたことがありませんでした。「金柑?うーん、のど飴のイメージ…」くらいの認識でした。それに、金柑を食べるくらいなら、みかんをたらふく食べたい! みかん大好きなんです^^;
でもある日、ふと気づいたんです。「私、パン教室の先生なのに、1月の旬の食材を知らないってまずくない…?」って。
それで今年は思い切って金柑を買ってみました。そしたら驚きの発見が次々と!
「皮の方が甘いフルーツ」って知ってました?みかんとは正反対なんですよ!
今回は、金柑初心者だった私が実際に食べて分かった、金柑の魅力とパンとの相性について、詳しくお伝えしますね。

金柑ってどんなフルーツ?基本を知ろう
金柑は「皮が甘く、中身が酸っぱい」特殊な柑橘類
金柑を初めて食べたとき、私は衝撃を受けました。
普通、みかんって皮は苦くて、中身が甘いですよね?でも金柑はまったく逆なんです。
皮がほんのり甘くて、果肉は酸っぱい。だから、皮ごと食べるのが正解なんですって!
最初は「えっ、皮ごと食べるの?」って思いましたけど、食べてみると納得。皮の甘みと果肉の酸味が絶妙にマッチして、クセになる美味しさでした。
それに、独特の爽やかな香りと、後味に残るほろ苦さが大人っぽくて。これが小麦の香りと相性がいいんですよね。パン好きとしては見逃せません!
金柑に含まれる栄養と健康効果
「はちみつきんかんのど飴」って有名ですよね。あれ、ただのイメージじゃなかったんです。
金柑にはビタミンCと、ヘスペリジン(ビタミンP)という栄養素が豊富に含まれています。特に、普段捨ててしまう「皮」の部分にたっぷり入っているんです。
このヘスペリジンという成分、聞き慣れないかもしれませんが、風邪予防や喉のケアに効果的だと言われているんですよ。
だから昔から、「風邪をひきそうなときは金柑を食べる」という習慣があったんですね。先人の知恵ってすごい!
冬の寒い時期にぴったりのフルーツです。

金柑が1月に旬を迎える3つの理由
さて、ここからが本題です。なぜ金柑は1月が旬なのか?
私も最初は知りませんでした。でも調べてみると、ちゃんとした理由があったんです。
理由①:半年以上かけてゆっくり成熟する
金柑は、柑橘類の中でも成長がゆっくりなフルーツです。
夏の7月〜8月頃に花が咲いて、そこから半年以上の時間をかけて、じっくりと実が大きくなっていきます。
他の柑橘類よりも成熟に時間がかかるから、収穫時期が冬になるんですね。
理由②:寒さで糖度が上がる仕組み
ここがポイントです!
金柑は、1月〜3月にかけての厳しい寒さに当たることで、果皮の糖度がグッと上がるんです。
寒さに耐えながら、甘さを蓄えていくんですね。まるで修行みたい(笑)
だから、同じ金柑でも、寒さを経験したものの方が断然甘いんです。
理由③:完熟のタイミングが1月
露地栽培の金柑は、ちょうど1月頃に鮮やかなオレンジ色になります。
このタイミングで酸味が抜けて、甘みと酸味のバランスが最高になるんです。
つまり、1月が金柑にとってのベストシーズンというわけ。自然のタイミングって、本当によくできてますよね。
金柑の主な産地とブランド品種
金柑を買うとき、産地を見たことありますか?
実は、九州地方が圧倒的なシェアを誇っているんです。
日本一の生産地・宮崎県の「たまたま」
宮崎県は日本一の金柑生産地。特に有名なのが、完熟きんかん「たまたま」というブランドです。
この「たまたま」、ただの金柑じゃないんですよ。糖度16度以上、直径2.8cm以上という厳しい基準をクリアしたエリート金柑なんです!
糖度16度って、普通のみかんより甘いレベル。そのまま食べるのが一番贅沢な食べ方です。
鹿児島県の「春姫」と熊本県の地産品
宮崎に次いで、鹿児島県も金柑の名産地。こちらには「春姫(はるひめ)」というブランドがあります。
大玉で品質が高く、こちらも生食におすすめ。
熊本県も温かい気候を活かして栽培が盛んで、市町村ごとの地産品として楽しめます。
産地によって微妙に味が違うので、食べ比べてみるのも面白いですよ!
金柑の美味しい食べ方とパンとの相性
さて、ここからはパン教室講師としての本領発揮です!
金柑の独特のほろ苦さと甘酸っぱさが、小麦の香りを引き立てるんです。
金柑とクリームチーズのオープンサンド
私のイチオシは、金柑とクリームチーズのオープンサンド!
これ、めちゃくちゃ簡単なのに、まるでおしゃれなベーカリーの味になるんです^=^
作り方はとっても簡単:
- カンパーニュやライ麦パンをスライス
- クリームチーズをたっぷり塗る
- 生の金柑を薄くスライスして並べる
- 最後にはちみつをひと回し
これだけ!朝食やブランチにぴったりです。
カンパーニュやライ麦パンなど、少し酸味のあるパンとの相性が抜群なんですよ。金柑のほろ苦さが、パンの深い味わいを引き立ててくれます。

金柑のコンフィチュール(ジャム)
もう一つおすすめなのが、金柑を軽く煮詰めてジャムにする方法。
バターをたっぷり塗ったトーストに添えれば、朝から幸せな気分になれます。
ほろ苦さと甘みのバランスが最高で、紅茶との相性も抜群です。
【実践レシピ】はちみつ金柑の作り方
「金柑をもっと手軽に楽しみたい!」という方におすすめなのが、はちみつ金柑です。
私も実際に作ってみましたが、これが本当に簡単で、しかも美味しい!
材料と必要な道具
材料(作りやすい分量):
- 金柑:100g
- はちみつ:100g
- 清潔な瓶(煮沸消毒したもの)
たったこれだけ!シンプルでしょう?
作り方の手順(種の取り方のコツ付き)
手順:
- 金柑のヘタを取る
ヘタの部分を包丁で切り落とします。 - 切り込みを入れる
金柑の中心の硬い部分まで、周囲に包丁で切り込みを入れます。 - 半分にちぎる
金柑を捻りながら半分にちぎります。 - 種を押し出す
ここがちょっと楽しいポイント!<u>指で金柑を押さえて、タネを押し出します</u>。むにゅ〜っと種が出てくるので、ちょっと気持ちいい^^笑 - スライスする
種を取った金柑を薄くスライスします。 - 瓶に入れる
スライスした金柑を清潔な瓶に入れ、はちみつを注ぎます。 - 一晩寝かせる
蓋をして、冷蔵庫で一晩寝かせたら完成。





保存期間と活用方法
保存期間は冷蔵庫で約2週間です。
このはちみつ金柑、使い道が本当に豊富なんです!
- お湯割りにして、喉のケアに
- ヨーグルトに入れて、朝食に
- パンにのせて、おやつに
- 紅茶に入れて、リラックスタイムに
風邪っぽいときにお湯割りにして飲むと、体がぽかぽか温まりますよ。
パン教室講師が教える金柑とパンの楽しみ方
金柑とパンの組み合わせ、まだまだ奥が深いんです。
小麦の香りと金柑のほろ苦さが、本当によく合うんですよね。
冬の朝、温かいコーヒーと一緒に金柑のオープンサンドを食べる。これ、最高の贅沢です。
ブランチやおもてなしにもぴったり。見た目も華やかで、ちょっと特別な感じがするんです。
まとめ:旬の金柑を食べて元気に冬を乗り越えよう
いかがでしたか?
金柑が1月に旬を迎える理由、分かっていただけたでしょうか。
- 半年以上かけてゆっくり成熟する
- 寒さで糖度が上がる
- 1月に完熟のタイミングを迎える
この3つの理由があったんですね。
私も最初は「みかんの方が好き!」って思っていましたが、金柑の魅力を知ってからは、冬の定番フルーツになりました。
皮ごと食べられる手軽さ、風邪予防の栄養、パンとの相性の良さ。金柑、侮れません!
ぜひ皆さんも、スーパーで金柑を見かけたら、手に取ってみてください。できれば宮崎県の「たまたま」や鹿児島県の「春姫」を見つけたら、ぜひ試してほしいです。
そして、はちみつ金柑も作ってみてくださいね。簡単だし、体にもいいし、美味しいし、いいことづくめですよ^^
旬の金柑を食べて、元気に冬を乗り越えましょう!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪
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