初めてのパン教室、玄関で緊張してませんか?|埼玉のパン教室講師が明かす安心できる理由

こんにちは!埼玉でパン教室を開いているひとちゃんです。

突然ですが、初めてパン教室に行くとき、インターホンを押す瞬間ってドキドキしませんか?

「どんな先生だろう…」
「上手くできなかったらどうしよう…」
「他の生徒さんは上級者ばかりだったらどうしよう…」

そんな不安、とってもよくわかります。私自身も初めて習い事に行くときは緊張しますから^^

でも、ご安心ください。この記事では、埼玉でパン教室を運営している私が、玄関から始まる「安心」の作り方と、初心者の方でも失敗せずに楽しく学べる指導法をすべてお話しします。

「こんなパン教室なら通いたい!」と思っていただけたら嬉しいです♪


講師

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プロフィール写真
Evoto

高校卒業してから23年勤めた、航空自衛隊を退職。2024年に自宅教室「こだわり酵母パン教室フリーゼ」をオープン。

“自分時間を大切に”“職場でも家でもない場所に居場所を作る”そんな教室作りをしています。ホームベーカリーで叶える“無理しない”パン生活で、ふんわり美味しいパンをいつでもそばに。『簡単に、でも本格的に!』をモットーに、生活にワクワクをお届けします!

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なぜ玄関で緊張してしまうの?初めてのパン教室あるある

パン教室に初めて行くとき、多くの方がこんな不安を抱えています。

知らない場所への不安

初対面の講師との緊張感、「うまくできなかったらどうしよう」というプレッシャー、他の生徒様との関係性…。知らない場所に一人で飛び込むのは、誰だって勇気がいりますよね。

「自分だけ初心者で浮いたらどうしよう」

周りのレベルについていけるか心配、質問するのが恥ずかしい、失敗を見られたくない…。そんな気持ち、痛いほどわかります。

でも大丈夫。私のパン教室では、玄関から「安心」が始まります


【接し方編】玄関から大切にしている3つのこと

私がパン教室で一番大切にしているのは、「生徒様が安心して楽しめる環境づくり」です。特に初めていらっしゃる方には、玄関のインターホンを鳴らすこと自体が緊張の連続だと思うんです。

だからこそ、私は玄関から「安心」を感じてもらえるよう、3つのことを心がけています。

①ドアを開けた瞬間の「笑顔」と「元気な挨拶」

インターホンを鳴らす瞬間が、一番緊張するタイミングですよね。だからこそ、ドアを開けた瞬間に「ここなら大丈夫」と感じてもらいたいんです。

私は必ず、元気に笑顔でお迎えするようにしています。「いらっしゃいませ!お待ちしていました^^」って、心から歓迎の気持ちを込めて。

実はこれ、とっても大事なんです。最初の第一印象で、その後のレッスン全体の雰囲気が決まるから。笑顔で迎えられると、「あ、ここなら質問もしやすそう」って思えますよね。


自宅

②「次に何をすればいい?」を先回りしてサポート

玄関に入ってから、「荷物はどこに置けばいいんだろう?」「靴はどうすれば?」「次は何をすればいいの?」って、初めての場所では小さな疑問がたくさん出てきますよね。

だから私は、少しでも不安にならないように、お席まで丁寧にご案内しています。

「お荷物はこちらにどうぞ」
「手はこちらで洗ってください」
「まずはお席でお待ちください^^」

と、一つひとつ丁寧にお伝えします。迷わない動線を作ることで、小さな不安を一つずつ取り除いていくこれが、安心して楽しんでいただくための第一歩なんです。

③「できた!」の達成感を大切にするステップアップ方式

初めてパン作りに挑戦する方に、いきなり難しいパンを作ってもらうことはありません。少しずつステップアップできる内容にすることで、「できた!」という達成感を感じてもらうことを大切にしています。

そして、もし失敗しても大丈夫。私は絶対に失敗を責めません。一緒に原因を考える姿勢を大切にしているんです。

「どうしてこうなったんでしょうね?」
「次はこうしてみましょうか^^」

って、一緒に考えることで、生徒様自身が「次はこうすればいいんだ!」って気づけるようになります。これが、本当の意味での成長なんです。

デニッシュパンのトッピング

【伝え方編】初心者でもわかりやすい!講師が実践する5つの指導法

「パン作りって難しそう…」って思っていませんか?

確かに、パン作りには専門用語がたくさん出てきます。でも、私の教室では専門用語は極力使いませんなぜなら、難しい言葉を使うと、それだけで「わからない」って思ってしまうから。

①専門用語は使わない「小学生でもわかる説明」

例えば、「グルテン」っていう言葉。パン作りではよく出てくる言葉ですが、初心者の方には「???」ですよね。

だから私は、「パンのもちもちを作るもの」又は「パンが膨らむのはこの生地の伸びの良さに関係しているんですよ」って説明します。

「発酵」も、「イースト(酵母)がパンをふくらませる時間」って言い換えます。こうすることで、小学生でもイメージできるようになるんです^^

専門用語を使わないだけで、パン作りのハードルがグッと下がります

この繰り返しで、徐々に専門用語を覚えていっていただいているんです。

②身近なものに例えてイメージしやすく

生地の状態を説明するときも、「耳たぶくらいの柔らかさ」って表現します。これなら、誰でもすぐにイメージできますよね。

温度管理も、「お風呂の温度くらい」って例えると、「あ、それくらいなら触ってわかる!」って思えます。

視覚化して、体感でわかる説明をすることで、忘れにくくなるんです。

③ご家庭の環境に合わせた個別アドバイス

パン教室で習ったことを、家でも再現できるようになってほしい。これが私の一番の願いです。

だから、各ご家庭のオーブンの癖や、室温、湿度に合わせたアドバイスをさせていただいています。

「〇〇さんのお家のオーブンは温度が高めだから、設定温度を10度下げてみてください」
「冬は、〇〇℃のお部屋なら仕込み水を〇〇℃くらいに温めてから加えてくださいね」

こんな風に、一人ひとりの環境に合わせた指導をすることで、家でも同じように美味しいパンが焼けるようになるんです^^


④「なぜ?」を伝えることで応用力がつく

私の教室では、「理由」を伝えることを何よりも大切にしています。

「こねるのは、グルテン(パンのもちもち)を作るため」
「温度が大事なのは、発酵をコントロールするため」

こんな風に、なぜその作業が必要なのかを理解することで、自分で考えられるようになるんです。

パン作りが上達する人の共通点

実は、パン作りが上手になる人には共通点があります。それは、受け身にならない姿勢です。

だから、当教室のレシピはあえて事細かに記載していません。材料と工程が書いてあるだけ。わかりにくい部分は写真を加えていますが、基本はシンプル。

なぜなら、生徒さんには自分で疑問に思ったり、気づいたりしてほしいから。

「なんでここでこうするんだろう?」
「この状態で合ってるのかな?」

そういう疑問を持って、自分で考えることで、本当の意味でパン作りが上達するんです。そういう方は、初心者でも目に見えて成長が早いです!

⑤五感をフルに使う体験型レッスン

パン作りは、頭だけで覚えるものじゃありません。見て・触って・香りを感じて・味わって・音を聞く五感をフルに使うことで、体で覚えることができるんです。

「この生地、いい感じの弾力ですね^^」
「焼けてきた香り、最高ですよね!」
「同じ生地でも、成形を変えると全く違うパンになりますよね」

体験から学ぶことで、教科書では学べない「感覚」が身につきます

そして、レッスンの最初には必ず「どんなことでも聞いてくださいね」とお伝えしています。質問しやすい環境を作ることで、疑問をそのままにせず、その場で解決できるようにしています。

パンを作っている女性二人

【心がけ編】講師が伝えたい、パン作りで本当に大切なこと

私がパン作りを通して一番伝えたいこと。それは、パン作りは「自分と向き合う時間」だということです。

パン作りは「自分と向き合う時間」

生地を触って癒されたり、無心になれたり。パン作りには、セラピー効果があるんです。

忙しい日常から離れて、有意義な時間を過ごしていると実感してほしい。これが私の願いです^^

素材の力を信じ、個性を尊重する

イーストや酵母、粉、水。それぞれに個性があります。素材が持つ力を信じて、その個性を尊重することが、美味しいパンを作る秘訣なんです。

結果よりも「過程」を楽しむマインド

成形で思うような形にならなかった、形が崩れてしまった…。そんなとき、がっかりする方もいらっしゃいます。

でも、初めて作ったパンにがっかりしないでほしいんです。

少し形が悪いだけ。それよりも、どうすれば次回納得いくように、上手くできるのかを考える方が大切です。せっかく教室に通っているのですから、それを私(講師)と一緒に考えて、次に生かしてほしいです^^

失敗は成長のチャンス。完璧を目指さない勇気も、パン作りには必要なんです。

パンは生き物!季節と対話するように作る

私はよく、「パンは生き物ですから^^」ってお伝えしています。

気温や湿度によって、パンの状態は変わります。夏と冬では発酵の速度も違う。だから、季節や気温に合わせて、パンと対話するように作ることが大切なんです。

自然と向き合う姿勢が、美味しいパンを作る鍵になります。

パン作りを「心が軽くなる癒しの時間」へ

パン作りが「やらなきゃ」になってしまったら、もったいない。パン作りは「癒しの時間」であってほしいんです。

楽しむことが、上達への一番の近道。ストレスではなく、リフレッシュに。日常に小さな幸せを感じられる。そんなパン作りを、一緒に楽しみましょう^^

カンパーニュ

実際のレッスン内容

「実際、どんなレッスンなの?」って気になりますよね。体験レッスンでは、初心者の方でも作りやすいメニューをご用意しています。

体験レッスンの流れ

  1. 9:30 到着・ご挨拶
    玄関で笑顔でお迎えします^^
  2. 9:40 パン作りスタート
    材料の説明から丁寧に
  3. 13:00 焼き上がり&試食タイム
    焼きたてパンの香りに包まれます♪自分で焼いたパンは格別です^^
  4. 13:30 終了
    作ったパンはお持ち帰り!

持ち物はエプロンと手拭きタオル、筆記用具だけ。他の道具はすべて教室にありますので気軽にご参加できます。

体験レッスンで記念写真

こんな方におすすめです

  • パン作り初心者の方
  • 初めてのパン教室で緊張している方
  • 過去に失敗してあきらめた方
  • 家でパンを焼けるようになりたい方
  • 癒しの時間を持ちたい方
  • アットホームな教室を探している埼玉近郊の方

まとめ

ここまで読んでくださって、ありがとうございます^^

この記事でお伝えしたかったのは、この3つです。

  1. 玄関から始まる安心感 – 笑顔と挨拶で緊張をほぐす接し方
  2. わかりやすく、家でも再現できる – 専門用語なし、理由を大切にする伝え方
  3. パン作りを通した癒しの時間心が軽くなる、自分と向き合う時間に

初めてのパン教室は、緊張するのが当たり前。でも、その緊張を「安心」に変えるのが講師の役目だと思っています。

パン作りは技術だけでなく、心も豊かにしてくれます。

あなたとパン作りを一緒に楽しめる日を、心から楽しみにしています!


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あなたのパン作りがお米を炊くように、身近で暮らしの一部となりますように♪

最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

また次回のブログでお会いしましょう^^

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