ピザ 生地 作り方|忙しい夕方でも大丈夫!冷蔵・冷凍を使ったピザ仕込みテク

マルゲリータ

子供の誕生日パーティーで、夕飯はピザを作ってあげたい!

でも、夕方はバタバタするし、他にもやることがあって、ピザを作っている余裕がなく、結局諦めるなんてこと経験したことありませんか?

そんな時の解決策として、「冷凍」と「冷蔵」の方法があります。

どういうことかというと、

「ピザ生地を成形までして、冷凍する方法」と「こねた生地を冷蔵庫で保管して夕方、成形から作る方法」です。

今回は、冷凍と冷蔵を上手に使って、時間に合わせて食卓に並べる方法をご紹介します。

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緑の中で笑顔が輝く私のプロフィール写真

高校卒業してから23年勤めた、航空自衛隊を41歳で退職。2024年に自宅教室「こだわり酵母パン教室フリーゼ」をオープン。

“自分時間を大切に”“職場でも家でもない場所に居場所を作る”そんな教室作りをしています。

初心者の方でも一味違ったパン作りが叶う「麹種(こうじだね)」

『簡単に、でも本格的に!』

「ルヴァン」と「麹」を融合させた特別なパンを作りましょう!

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今夜はピザパーティー♪“待たせない”仕込みのコツ

先日、長男の誕生日だったので、

「今夜は誕生日パーティーしようね^^♪」と約束をしていました。

夕飯に合わせて、パーティーの準備をしました。

メニューはピザ、ビーフシチュー、フルーツポンチです。

ビーフシチューは日中仕込んでおくとして、問題はピザ!

夕飯に合わせてピザを作ろうとすると、夕方は何かとバタついてピザを作る余裕がなさそうだったので、前もってこねて冷蔵庫で発酵させておこうと思ったんです。

冷蔵庫を活用して、発酵速度をコントロールして夕飯時に発酵がいい感じになるようにしました。

パーティーの時間に合わせて、成形し具を乗せて焼くだけ。

家族を待たせることもなく、食卓に出すことができました。

パン生地って、冷蔵や冷凍で発酵をコントロールできるんですよ♪もちろんピザ生地も!

また、レッスンの試食としてピザを出すときは、丸く成形した生地を前もって準備しておいて、冷凍保管しています。

ピザは、二次発酵がいらないため、「成形→具を乗せる→焼く」の工程で作れるので、

ぜひ「冷凍」、「冷蔵」のやり方をマスターして、おもてなしやパーティーに作って欲しいなと思います。

成形まで終わらせて「冷凍」保管する方法

これは、すぐに焼いて提供したい時に便利な方法です!

手順としては、

「こねる」→「一次発酵」→「分割」→「成形」→「クッキンシートに生地を乗せラップをかけて冷凍」→「室温で解凍(30〜40分くらい)」→「具を乗せる」→「焼く」

【冷凍するときのポイント】

  • 冷凍庫の空き容量。
    2枚作るならその分のスペースが冷凍庫にあるか。
    冷凍庫の中を整理する必要がありますね。
    私の場合、冷凍庫内の急速冷凍できるスペースを利用していますよ。色々どかしてね^^;
  • 一週間以内には食べましょう。
    長期間冷凍していると、焼いたときの膨らみが悪くなるので、ぷっくり歯切れの良い生地に仕上げたければ、早めに焼いてくださいね。

「冷蔵」で発酵をコントロールする方法

これは、発酵速度を遅らせて時間調整するときに便利な方法です。

手順としては、

「こねる」→「タッパーに入れて冷蔵庫」→「室温で復温(生地2倍になるまで)」→「分割」→「成形」→「具を乗せる」→「焼く」

【冷蔵する時のポイント】

  • 冷蔵のタイミングで復温時間が変わります。
    こねた後、30分ほど発酵させてから冷蔵した場合は、冷蔵庫から出した後の一次発酵の時間が短くなります。
    逆に、こねてすぐ冷蔵した生地は、冷蔵庫から出した後の一次発酵(復温時間)が長くなります。
  • 冷蔵庫内の温度によって、発酵速度が変わるので注意が必要です。
    「チルド室→3度以下」
    「冷蔵庫→5度前後」
    「野菜室→10度前後」
    機種や中にどのくらいものが入っているかにもよりますが、大体こんな温度帯ですので、参考にしてみてください。

当たり前ですが、温度が高いほど発酵速度も早くなります。

【こねあげ温度にも注意!】

「こねあげ温度」とは、こねあがった生地の温度です。

これが高すぎると、こねている最中にすでに発酵が進んでしまうので、よくありません。

大体、25〜27度までに抑えるようにしましょう。

冷蔵する場合は、

「冷蔵庫の温度」「冷蔵庫に入れる前の生地の発酵具合」そして、「こねあげ温度」これらが生地の発酵に大きく影響してきますので、注意してください。

ピザは工程が少ないのですぐできちゃう♪

クアトロフォルマッジ

普通のパン作りでは、発酵を2回摂るところ、ピザは、一回でOK。

一次発酵だけでいいので、

例えば、10時くらいから作り始めても12時頃には出来上がっちゃいます。休日のお昼はピザっていうのもいいですね^^♪

「こねる」→「一次発酵(2倍まで)」→「分割」→「成形」→「具を乗せる」→「焼成」

  • こねはホームベーカリーで5分ほど。粉気がなくなればOK!
  • 30度で発酵。生地が2倍の大きさになるまで。
  • 成形したら好きな具を乗せて、250度で10分ほど。

早いと、2時間くらいあればできちゃいます♪

まとめ

ピザは、ホームパーティーやおもてなしにピッタリ!

行楽シーズンには手作りピザを持っていいってもいいですね^^

また、子供と一緒に好きな具材を乗せて、わいわい楽しむのもおすすめ♪自分で作ったピザは、」とっても喜んでパクパク食べてくれますよ!

手作りピザ!案外簡単にできるので、ぜひお家でもトライしてみてください^^

私の教室でも、レッスンでピザを作りました!

ピザ箱に入れてお持ち帰りしてもらいましたが、みなさん、「ピザ屋さんみたい」と言ってテンション上がっていました^^

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