
3月の旬のものを使って、新作のパンを試作しました。
それが、「ディルとスモークサーモンのケークサレ」。
春らしい、ハーブの入ったパンを作りたいなと考えたところ、ディルが3月に旬を迎えると言うことを知り、行楽のシーズンですし、何か、見た目も華やかなパンを作りたいなと思ったんです。
そこで、考えたのが「ケークサレ」
まず、ケークサレってなんだ?と言うところから入り、ディルをどう活かしていこうかと試行錯誤しました。
今回は、「おもてなしにぴったり!簡単おしゃれ『ディルとスモークサーモンのケークサレ』」を試作したときの裏話をしてみたいと思います。
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高校卒業してから23年勤めた、航空自衛隊を41歳で退職。2024年に自宅教室「こだわり酵母パン教室フリーゼ」をオープン。
“自分時間を大切に”“職場でも家でもない場所に居場所を作る”そんな教室作りをしています。
初心者の方でも一味違ったパン作りが叶う「麹種(こうじだね)」
『簡単に、でも本格的に!』
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おもてなしにぴったりのパンを試作
教室のレッスンコースの一つでもある、「季節のパンコース 3月のパン」を何にしようかと迷っていたとき、3月に旬を迎えるハーブ「ディル」の存在を知りました。
「ディル」は、聞いたことのないハーブだったので、どんな食材が合うのだろう?と
調べるところから始まりました。
ディルは、特に魚料理に使われることが多いそうです。そこで、魚の中でも食べやすいサーモンを選ぶことに!
さらに調べを進めていうと、「ケークサレ」と言う料理に辿り着きました。
パーティーやおもてなしにぴったりの塩味ケーキ、ケークサレ。
今回はディルとスモークサーモンを使ったちょっと大人な味わいを試作しました!
3月の旬のハーブ「ディル」ってどんなハーブ?

そもそも、「ディル」ってどんなハーブかご存知ですか?
ディル(Dill)はセリ科の一年草または二年草で、細い糸状の葉とさわやかな香りが特徴のハーブです。
ヨーロッパや地中海沿岸、ロシア、北アフリカなどで古くから親しまれており、料理や薬用に使われてきました。
特に、魚料理(サーモンや白身魚)やサラダ、マリネ、スープ、ピクルスなどに使われることが多いです。
ディルは、胃もたれやお腹の張りを和らげる消化促進の効能があります。また、ハーブティーなどにして飲むこともできるそう。リラックス効果が得られそうですね^^
鮮度が落ちやすいので、生のディルは使う直前に収穫・購入するのがおすすめ。
もしパン作りに使うなら、ほんのりハーブの香りを楽しめるフォカッチャなども良さそうですね!
売っている場所としては、
生のディルだと、「イオン」に売っていましたよ。流石、大手スーパーですね^^
乾燥ディルもスーパーやカルディなどで売っていますので、チェックしてみてください。
ただし、地域によっては扱っていない可能性もありますので、訪問前に電話などで確認してみてください。
時間があるなら、ネット通販を利用するのもいいかと思います。
ケークサレとは

ケークサレ(cake salé)は、フランス発祥の「塩味のケーキ」のことです。
「ケーク(cake)」はケーキ、「サレ(salé)」はフランス語で「塩味の」という意味で、甘くない生地に野菜やチーズ、ハム、ベーコンなどの具材を混ぜ込んで焼き上げます。
おかず系のパウンドケーキのような感じですね。
朝食や軽食、おつまみとして食べることが多く、ワインとの相性も抜群です!
生地は基本的に卵・小麦粉・牛乳・チーズなどを使いますが、アレンジは自由なので、好きな具材を入れて楽しめますよ!
また、ケークサレはベーキングパウダーを使って生地を膨らませるところ、私が今回試作したのは、麹種(発酵種)とイーストを使って、パンを作る要領で作りました。
一般的なケークサレはしっとりしていてキッシュのような卵を感じるものですが、私の作るケークサレは、ふんわり食感でディルとサーモンが引き立つような生地になっています。
ケークサレを作るときのポイント
私の作るケークサレは、パンのようにふんわり&しっとり食感!いちをパン教室ですからね^^;
今回試作する上で、いくつか気をつけていたポイントがあります。
作りやすさと映え要素

パウンド型で焼くケークサレは、断面がとっても綺麗なのも特徴の一つです。
切った時に、何が入っているかワクワクする感じも味わえます♪
そういった観点から、彩りの良さ、高級感、特別感を意識しました。
ディルの「緑」、サーモンの「赤」、「クリームチーズの白」、生地には卵が入っているので「黄」も。
サーモンは、スモークサーモンを使っているので、高級感、特別感を味わうことができます。
そして、彩りは、見た目の華やかさだけでなく、食欲も刺激されますよね。
写真映えするので、パーティーやおもてなしにぴったり!思わず写真を撮りたくなるような、パンにしました。
どこを切っても具材が綺麗に見えていること
これが、少し頭を悩ませた部分です。
基本は、
生地を長方形に伸ばして、クリームチーズを千切って乗せ、その上にサーモンを並べる。さらにディルを散らして、生地を巻いていく。
という成形。この下の写真のような…
この生地を画面右下の方向からくるくると巻いていくんです。

でも、この具材の置き方だと、切った時に断面に具材が見えない部分ができてしまうんです。
「あれ?具がない!」
しかも、具があるところでも、具材の入り方が微妙…。

こんな感じで、思っていたようにならなかったんです。
また、スモークサーモンを表面に出すのもNG!
火が通ることで、パサついてしまたんです。せっかくのしっとりスモークサーモンが台無しでした^^;
そこで改善したのは、
具材は全部生地の中に閉じ込める作戦!そして、サーモンを乗せる時は、縦長ではなく、長方形の短い辺の方向に沿って、横向きに並べていくと言う方法に切り替えました。(これは、夫の提案^^)
要は写真の並べ方を90度変えたと言うことです。
すると!

こんな感じで、どこを切っても具が出てくる出てくる^^!!!
大成功です♪♪
ぐの置き方一つでこんなに見た目が変わるんですね!
とても勉強になりました!
生地と具材の相性
生地と具材の相性も大切です。
ケークサレのレシピを元にレシピを考えました。卵、牛乳が入るしっとり生地。そこにオリーブオイルを加えて洋風な味付けに。
そして、発酵しやすくなるようにと味付けの観点で、砂糖を入れていたのですが、これが余計でした^^;
スモークサーモンの塩味と少し甘い生地がマッチしていなくて、
「美味しいけど…、なんかイマイチ」
そんなお味でした。
次に作るときに、砂糖を入れないレシピに変更!
これが良かったのか、ディルとスモークサーモンとクリームチーズのマリアージュにぴったりの生地が出来上がりました♪
それぞれが邪魔をしない味のバランスを考えるのは、なかなか難しかったです。
3月のパンはケークサレで決まり!
日本では、あまり聞かない「ケークサレ」ですが、
中に入れる具材は、アレンジ自由!
「ウインナー、トマト、ブロッコリー」、「ほうれん草、サーモン、パプリカ」など、好きな具材を入れて楽しんでくださいね^^♪
旬のものを食べると、新鮮で美味しい他にも、免疫力を高めたり、抵抗力をつけたりできます。
そして、春は、新しい命が芽吹く季節。
色々な食材を試せるいい季節ですね♪
今回試作した「ケークサレ」は、
- 麹種をプラスして軽い食感にしつつ、発酵のコクをプラス。
- スモークサーモンとディルの風味が引き立つ配合。
- 黒こしょうでアクセントをつけ、ワインやおつまみにもピッタリ!
- 一次発酵をしっかり取ることで、ふんわりしっとり感アップ。
こんなに、美味しい要素たっぷりなんですよ!
季節のパンコースは、ベーシックコース卒業生の方限定コースなんです!
まずは、ベーシックコースで「麹種(こうじだね)」のパンを学んでいただいて、季節のパンコースへステップアップしてくださいね^^♪
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