パン作りって楽しいけれど、バターをカットするのが地味に面倒じゃないですか?
私、パン教室を運営しているんですが、レシピにバターが入る度に「またまな板と包丁を出して、カットして、洗って…」の繰り返し。正直、この作業だけで5分はかかっていました。
「もっと楽にバターを使えないかな?」
そう思ってネットで検索していたら、運命的な出会いが!それがバターカッターだったんです。
この記事では、私が実際に使っている曙産業(あけぼのさんぎょう)のバターカッティングケースについて、使い方からメリット・デメリットまで、リアルな使用感をお伝えします。
パン作りでバターの準備が面倒だと感じている方、計量を楽にしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

私がこの記事を書ける理由
まず、簡単に自己紹介させてください。
私はパン教室を運営していて、レッスンでは業務用の450g食塩不使用バターを使っています。日常の料理では有塩バターを使うので、200gのバターも頻繁に購入します。
つまり、教室と家庭の両方でバターを日常的に使っているんです。
バターカッターを導入する前と後で、作業効率がどれだけ変わったか。生徒様に「先生、それどこで買ったんですか?」と聞かれるほど便利なこの道具。実際に使い続けているからこそ、リアルな感想をお伝えできると思っています。
バターカットが面倒だった私の悩み
パン作りでバターをカットする手間
パンのレシピって、10g〜20gくらいのバターを使うものが多いですよね。
でも、その度にやることといえば…
- 冷蔵庫からバターを出す
- まな板と包丁を用意
- バターをカット
- キッチンスケールで計量
- まな板と包丁を洗う
これが本当に面倒でした。
しかも、冷蔵庫から出したばかりのバターって硬くて切りにくい!包丁を温めたりして、地味に時間がかかるんですよね。
もっと楽にバターを使いたい!と思った理由
パン作りは好きだけど、準備や片付けに時間をとられると、だんだん「今日は面倒だな…」と思うようになってしまいます。
特にパン教室の準備では、レッスンごとに何度もバターをカット。この作業だけでストレスが溜まっていました。
「少しでもこの手間を減らせたら、もっとパン作りを楽しめるのに!」
そう思って、便利な道具を探し始めたんです。
曙産業のバターカッターとの出会い

ネット検索で見つけた「バターカッティングケース」
「バター カット 便利」「バター 計量 楽」といったキーワードで検索していたら、出てきたのがバターカッターでした。
「これは…!」と思って、すぐに商品レビューをチェック。
評価が高くて、しかも450gと200gの両方に対応しているという情報を見て、「これしかない!」と即決しました。
なぜ曙産業のバターカッターを選んだのか
バターカッターって、実はいくつかのメーカーから出ているんです。
でも、私が曙産業を選んだ理由は3つ。
- 450gと200gの両方に対応している
- レビューの評価が高い
- 価格が手頃(1,000円くらいで買えちゃう!)
特に1つ目が決め手でした。教室では450gの業務用バターを使うし、家庭では200gが一般的。両方使えるのは本当に助かる!と思ったんです。
バターカッターの使い方【実際に使ってみた】
基本的な使い方は超簡単
届いて早速使ってみたんですが、使い方は驚くほど簡単でした。
手順はたったこれだけ。
- バターを冷蔵庫から出して、30分ほど常温に置く(少し柔らかくする)
- バターカッターの網の上にバターを乗せる
- 上からケースの蓋を使って、グッと押す
- 完成!
所要時間はわずか10秒ほど。←少し盛ってます^^
最初は「本当にこんなに簡単?」と半信半疑でしたが、一度使ったらもう手放せません。

カットされるサイズが絶妙に便利
このバターカッター、ただカットできるだけじゃないんです。
カットされるサイズが、パン作りにぴったりなんです!
- 450gのバター → 約10gずつにカット
- 200gのバター → 約5gずつにカット
パンのレシピでよく使うのが10g〜20gのバター。つまり、ケースから1個取り出せば10g、2個取れば20gという具合に、計量の手間が一気になくなりました。
例えば、レシピに「バター15g」と書いてあったら?
バターを1個半入れればいいだけ。キッチンスケールを出す必要もありません。
この「ちょうどいいサイズ感」が、使えば使うほど便利だと実感しています。
バターカッターを使って感じた3つのメリット
実際に使ってみて、特に感じたメリットを3つご紹介します。
メリット①計量が圧倒的に楽になった
これが一番大きなメリットです。
1個=10gとわかっているので、厳密に計量する必要がないんです。(レッスンの時は、いちを計量器に乗せて確認はしていますよ^^)
レシピを見て「バター20g」とあれば、ケースから2個取り出してポンと入れるだけ。計量の手間とストレスから完全に解放されました。
パン教室のレッスン準備でも、事前に必要な個数を数えておけばOK。準備時間が大幅に短縮できています。
メリット②まな板・包丁の洗い物が不要に
地味だけど、これも嬉しいポイント。
バターをカットする度にまな板と包丁を洗う必要がなくなりました。洗い物が減ると、パン作りのハードルがグッと下がります。
「ちょっとパン焼こうかな」と思った時に、準備や片付けが面倒だと躊躇してしまいますよね。バターカッターがあれば、そのハードルが一つ消えるんです。
メリット③そのまま保存できて衛生的
バターカッターは、カットした後そのまま保存ケースとしても使えます。
ケースに入れたまま冷蔵庫で保管できるので、必要な分だけ取り出せて衛生的。
ラップをかける手間もなく、バターが乾燥しにくいのも嬉しいポイントです。

バターカッター使用時の注意点とデメリット
もちろん、良いことばかりではありません。使っていて気づいた注意点もお伝えします。
ケースは1つしか付属していない
これは購入前に知っておいたほうがいいポイント。
バターカッターに付属しているケースは1つだけです。
つまり、450gのバターをケースに保管する場合、200gのバターは別の容器を用意する必要があります。
私の場合は、450gの無塩バターを付属ケースに入れて、200gはiwaki(イワキ)のガラス製保存容器に入れています。
ただ、これは特に問題ではありません。もともと何かしらの容器でバターを保管していたはずなので、それを使えばOKです。
バターは少し柔らかくしてから使う
冷蔵庫から出したばかりのバターは硬すぎて、上手くカットできません。
常温で30分ほど置いて、少し柔らかくしてから使うのがコツです。
夏場はすぐに柔らかくなりますが、冬は少し時間がかかります。急いでいる時は、電子レンジで数秒温めるのもアリです(温めすぎ注意!)。
バターがカチカチの状態で、カットしようとすると、バターカッターのワイヤーが切れてしまうのでご注意を!
バターカッターはこんな人におすすめ
使ってみて、「こういう人には特におすすめしたい!」と思うポイントをまとめました。
- パン作りを頻繁にする人 → 計量の手間が激減します
- バターの計量や準備を時短したい人 → 10秒でカット完了
- パン教室やお菓子教室を運営している人 → レッスン準備が楽になります
- 家族が多くバターの消費量が多い家庭 → 大容量でも一気にカットできます
逆に、「月に1回しかパンを焼かない」という方には、そこまで必要ないかもしれません。
ただ、パン作りを趣味にしている方、これから本格的に始めたい方には、本当におすすめです。
まとめ: バターカッターでパン作りがもっと楽しくなる
バターカッターを使い始めてから、パン作りの準備が本当に楽になりました。
計量の手間がなくなり、洗い物も減り、時短にもなる。
これだけで、「パン作りが面倒」と感じる瞬間が一つ減ります。
曙産業のバターカッティングケースは、価格も1,000円ほどと手頃。それでいて、毎回のパン作りが楽になるなら、十分価値があると思います。
「パン作りでバターの準備が面倒…」
「もっと楽に、もっと楽しくパンを焼きたい!」
そう思っている方は、ぜひ一度試してみてください。
きっと、あなたのパン作りがもっと快適になるはずです!
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