忙しい朝でも5分で完成!ピタパン弁当の作り方|冷凍保存で子供も大喜び

ピタパン弁当

今日は小学生の息子が社会科見学の日。前日、「お弁当はピタパンにしてあげようか?」と聞いたら、嬉しそうに「うん!それがいい!むしろピタパンがいい!」というので、数日前に焼いて冷凍しておいたピタパンでお弁当を作りました。

結果、朝の準備時間はたったの5分。それなのに息子は大喜びで、「まるで海外のお弁当みたい!」とテンション高めに学校へ出発していきました。

この記事では、実際に私が作ったピタパン弁当の作り方から、子供が喜ぶ具材アイデア、冷凍保存のコツまで、働くママ目線でお伝えします。お弁当作りに悩んでいる方、忙しい朝を少しでも楽にしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください♪


私がこの記事を書ける理由

小学生の息子を持つ母として、お弁当作りには本当に頭を悩ませてきました。特に社会科見学や遠足の日は、「栄養バランスや彩りも考えたいけど、時間がない!」という葛藤の連続。

そんな中で出会ったのが「ピタパン弁当」という選択肢です。冷凍保存しておけば朝は詰めるだけ、しかもこぼれにくくて箸も不要という三拍子揃った便利さに、今では我が家の定番になっています。

この記事では、実際に息子が喜んで食べてくれたレシピと、時短テクニックを余すことなくご紹介します。


ピタパン弁当が子供に人気の3つの理由

ピタパンの断面(具材入り)
ピタパン

1. こぼれないから食べやすい

普通のサンドイッチって、食べている途中で具材がポロポロこぼれてしまうことがありますよね。特に子供は食べ方が豪快なので、お弁当箱の中がぐちゃぐちゃ…なんてことも。

でも、ピタパンはポケット状の構造になっているので、具材が中にしっかり収まります。社会科見学や遠足で、バスの中や外で食べる時でも安心。息子も「食べやすかった!」と言っていました。

2. 箸やフォークが不要

ピタパン弁当の良いところは、手づかみでそのまま食べられること。箸やフォークを持っていく必要がないので、荷物が減るのも嬉しいポイントです。

しかも、食べた後の片付けも簡単。ラップを包んでいるだけなので、ゴミも最小限。子供にとっても、親にとっても、ストレスフリーなお弁当なんです。

3. 横にしても中身が崩れない

いつも子供にお弁当を持たせる時は、「横にしないでね!汁がこぼれるかもしれないから!」と声をかけていました。それに、走り回って、具材が偏ったりとお弁当を持たせるのもハラハラです^^;

でも、今回ピタパンをラップに包んでタッパーにしまった時、「これ、横にしても逆さにしても中身が溢れたり崩れたりしない!」と気づいてしまったんです。

やんちゃな子供を持つ親にとって、これって結構画期的じゃないですか?^^

ピタパンをお弁当に詰めた様子

【実践レポート】息子の社会科見学用ピタパン弁当の作り方

それでは、実際に私が作ったピタパン弁当の手順をご紹介します。

前日準備:ピタパンを冷凍保存しておく

ピタパン弁当の最大のポイントは、事前に焼いて冷凍しておくこと。私は週末など時間がある時に、まとめて焼いて冷凍保存しています。

冷凍保存の手順:

  1. ピタパンを焼いたら、しっかり冷ます
  2. 1枚ずつラップで包む
  3. 冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ
  4. 保存期間は約1ヶ月が目安

寝る前にキッチンに出しておけば、朝には自然解凍されています。これだけで、朝の時短が一気に実現するんです。

ピタパンの冷凍保存

当日朝:5分で完成する詰め方手順

朝起きて、解凍されたピタパンを使ってお弁当作り開始!

手順:

1. オーブントースターで軽く温める(1〜2分) 解凍されたピタパンは少しオーブントースターで温めると、ふっくら食感が復活します。

2. ピタパンの中にマヨネーズを塗る これがポイント!内側に塗ることで、具材の水分がパンに染み込むのを防ぎます。

3. 具材を詰め込む 今回はレタス・ハム・ゆで卵・トマトを詰めました。順番は、レタス→ハム→ゆで卵→トマトの順。野菜を先に入れることで、水分が出にくくなります。

4. ラップで包んで完成! 一つずつラップに包めば、食べる時も手が汚れません。

はい、終わり!本当にあっという間です。箸もいらないので、お弁当箱に詰める手間もありません。

お弁当の中身と子供の反応

今回のお弁当の中身は:

  • ピタパンサンド 2個(レタス・ハム・ゆで卵・トマト)
  • バナナ 1本(丸ごとドーン!)

帰宅後、息子に感想を聞いたら「すっごく美味しかった!友達にも『いいな〜』って言われた!」とのこと。ピタパン弁当、大成功でした♪


ピタパン弁当におすすめの具材20選

ローストポークのピタパン

ピタパン弁当の魅力は、具材のバリエーションが無限大なこと。ここでは、定番から意外な組み合わせまで、おすすめの具材をご紹介します。

定番!子供が喜ぶ具材(和風・洋風)

まずは子供受け抜群の定番具材から。

  • BLT(ベーコン・レタス・トマト):王道の組み合わせ。ベーコンの塩気とトマトの酸味が絶妙
  • ツナマヨ:子供が大好きな味。レタスやきゅうりと合わせて
  • 照り焼きチキン:前日の夕飯の残りをアレンジできる
  • 生姜焼き:和風の味付けも意外と合います
  • スクランブルエッグ:朝作りたてを詰められる
  • ポテトサラダ:ボリューム満点で満足度◎

中近東・地中海料理の本格派具材

ピタパンは本場中近東の料理。せっかくなら、本格的な具材にもチャレンジしてみませんか?

  • ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ):本場では定番中の定番
  • フムス(ひよこ豆のペースト):野菜と合わせてヘルシーに
  • タヒーニ(ごまのペースト):コクのある味わい
  • ケバブ:焼いた肉をそぎ落としたもの。スパイシーで美味
  • ギロピタ:ギリシャ風の豚肉料理。豚肉を使ったギリシャのピタパン

ヘルシー志向の野菜・魚介類

カロリーが気になる方や、野菜をたっぷり摂りたい方におすすめ。

  • ローストポーク:低カロリーで高タンパク
  • エビ・イカのマリネ:魚介類の旨味がピタパンと相性◎
  • キャベツの千切り:シャキシャキ食感で食べ応え
  • きゅうりスライス:水分補給にもなる
  • アボカド:栄養価が高くクリーミー

意外な組み合わせ!和風アレンジ

「ピタパンに和風?」と思うかもしれませんが、これが意外と合うんです

  • キーマカレー:スパイシーで食欲をそそる
  • きんぴらごぼう:和風の味付けでも違和感なし
  • カボチャサラダ:ほんのり甘くて子供も食べやすい

おやつにも!デザートピタパン

ピタパンは甘い具材を入れても美味しいんです。

  • 生クリーム+フルーツ:イチゴやバナナと合わせて
  • あんこ:和風デザートとして
  • チョコレート:溶かしたチョコを塗って

まとめ:ピタパン弁当は忙しいママの強い味方

具材の入ったピタパン

ピタパン弁当を実際に作ってみて、改めて感じたのは「時短なのに、子供が喜んでくれる」という最高のバランス。

ピタパン弁当のメリットをおさらい:

  • ✅ 冷凍保存で朝5分の時短が実現
  • ✅ こぼれない・箸不要で子供も食べやすい
  • ✅ 具材アレンジ無限大で飽きない
  • ✅ 見た目も楽しく、特別感がある

お弁当作りって、毎日のことだからこそ、少しでも楽にしたいですよね。ピタパン弁当なら、忙しい朝でもストレスなく、栄養バランスの取れたお弁当が作れます。

次の社会科見学や遠足、運動会のお弁当に、ぜひピタパンを試してみてください。きっとお子さんも喜んでくれるはずです♪

「むしろピタパンがいい!」って言ってもらえる日が来るかもしれませんよ^^


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