先日のパン教室でのこと。ローストポークのピタパンレッスンをしていたら、生徒様から思いもよらないご提案をいただいたんです。
「この前フランスに旅行で行った時、マスタードで有名なMAILLE(マイユ)の本店に行ってきたんですよ。そこで黒トリュフマスタードを買ったから、今日それ使いますか?」
もちろん「ぜひ!」とお願いしました。するとその生徒様、ご近所にお住まいということもあり、発酵待ちの間にわざわざ取りに帰ってきてくださったんです。

この記事では、フランスのMAILLE本店で購入した黒トリュフマスタードを実際に使ってみた感想、本店ならではの量り売り購入体験、そしてどんな料理に合うのかを詳しくお伝えしますね。
MAILLE(マイユ)とは?マスタードの名門ブランド
MAILLEは、日本のスーパーでもよく見かける黄色いパッケージのマスタードで有名なブランドです。実は1747年創業という、270年以上の歴史を持つフランスの老舗なんですよ。
1747年創業の歴史あるフランスブランド
マイユのマスタードは、フランス料理のプロの料理人たちにも愛用されている信頼のブランド。日本でも成城石井やカルディ、デパ地下などで手に入るので、親しみやすいですよね。
でも、本店には日本では手に入らない特別な種類のマスタードがたくさんあるんです。今回ご紹介する黒トリュフマスタードも、そんな特別な一品でした。
フランス本店での黒トリュフマスタード購入体験
生徒様から伺った本店での購入体験が、とっても素敵だったのでご紹介させてください。
本店ならではの量り売りシステムが魅力
MAILLE本店の中には、たくさんの種類のマスタードが並んでいるそうです。生徒様が店員さんに「どれがおすすめですか?」と聞いたところ、「今はこれがありますよ」と教えてくれたのが、この黒トリュフマスタードだったんだとか。ちなみに白トリュフマスタードもあったそうです。
ここからが面白いんです。購入を決めると、まず瓶を渡されます!
黒い瓶で、陶磁器にコルクの蓋をあしらっていて、おっしゃれ〜!
そして驚いたのが、その注ぎ方。なんとビールサーバーからビールを注ぐように、瓶の中にマスタードを注いでくれたそうなんです!

グラム売りで自分好みの量を選べる
このマスタード、実はグラム売りなんです。自分が欲しい量だけ購入できるシステムって、すごく合理的ですよね。
瓶も売り方もさすがおしゃれな国フランス!こんな購入体験ができるなんて、お土産としての価値も高いですよね。旅の思い出にもなりますし、実用性もバッチリです。
黒トリュフマスタードの味わいと香りを徹底レビュー
さて、実際にレッスンで使わせていただいたので、その味わいをレポートしますね。
開封した瞬間に広がる濃厚なトリュフの香り
蓋を開けた瞬間、少し鼻を近づけただけで濃厚な香りが広がりました。トリュフの深い香りとマスタードのツンとした香りが混ざり合って、とっても豊かな香りなんです。
普通のマスタードとは明らかに違う、高級感のある香り。これは期待できる!とワクワクしました。

ローストポークとの相性は抜群!
そして実食。ピリッと爽やかな辛みの後に、トリュフの濃厚な風味が口の中に広がります。これがお肉と本当によく合うんです!
ローストポークに添えて食べると、お肉の旨味とマスタードの辛み、そしてトリュフの香りが三位一体となって、もうパクパク進んじゃいます。生徒様たちも「これは美味しい!」と大絶賛でした。
マスタードのツンとした刺激が、お肉の脂っこさをスッと流してくれるので、さっぱりといくらでも食べられちゃうんですよね。
黒トリュフマスタードの使い方とおすすめ料理
このMAILLE黒トリュフマスタード、実はいろんな料理に使えるんです。
ローストポークピタパンに合わせた実例
今回のレッスンでは、手作りのピタパンに、ローストポーク、野菜、そしてこの黒トリュフマスタードを挟んでいただきました。
ピタパンのふんわりとした食感と、ジューシーなローストポーク、そしてマスタードの濃厚な風味が本当にマッチして、お店で食べるような本格的な味わいになったんです。

その他のおすすめの使い方
黒トリュフマスタードは、こんな料理にも合いますよ:
- サンドイッチ:ハムやチーズと一緒に挟むだけで、一気にワンランク上の味に
- ステーキやハンバーグのソース:お肉料理全般と相性抜群です
- チーズとの組み合わせ:クラッカーにチーズとマスタードを乗せれば、おしゃれなおつまみに
- ドレッシングのアクセント:いつものドレッシングに少し混ぜると、風味がグッと増します
普段のお料理に少し加えるだけで、特別感が出るのが嬉しいですよね。
留学生も感動!国際交流で活躍するトリュフマスタード
実はこの生徒様、海外からの留学生の受け入れなどもされているそうなんです。
ドイツからの留学生にも大好評
最近ドイツから来た留学生にも、この黒トリュフマスタードを振る舞ったところ、とっても喜んでいたそうです。
ヨーロッパの方ですから、マスタードの文化は身近なはず。でもやっぱり「美味しい!」と感動してくれたんですって。「合わないはずがない!」というのが私たちの共通の感想でした。
食を通じた国際交流って、本当に素敵ですよね。言葉が違っても、「美味しい」という気持ちは共通なんだなと改めて感じました。
まとめ:MAILLE黒トリュフマスタードは特別な日の食卓に
今回、生徒様のご厚意で本場フランスのMAILLE本店で購入された黒トリュフマスタードを使わせていただき、本当に貴重な体験をしました。
ビールサーバーのような量り売りシステム、濃厚なトリュフの香りと味わい、そしてどんな料理とも合わせやすい万能さ。どれをとっても「さすがMAILLE!」という品質でした。
普段のお料理に少し加えるだけで、特別な日の食卓のような雰囲気になるんです。パン教室でも生徒様と一緒に「美味しいね」と笑顔になれる、そんな素敵な時間を過ごせました。
料理の質を一段階上げてくれる調味料として、黒トリュフマスタードは本当におすすめです。もし手に入る機会があれば、ぜひ試してみてくださいね。

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