パンとビールのペアリングには、穀物の風味や発酵の特徴を活かした相性の良い組み合わせがあります。
ビールの種類ごとの特徴を理解してパンの風味や食感とバランスを取るのがポイントですよ^^!
「お酒好きだけど、パンと一緒に飲んだことないな。」
「パーティやおもてなしの時にビールとパンの組み合わせ試してみたい!」
そんな方は、ブログをぜひ最後まで読んでくださいね♪
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高校卒業してから23年勤めた、航空自衛隊を41歳で退職。2024年に自宅教室「こだわり酵母パン教室フリーゼ」をオープン。
“自分時間を大切に”“職場でも家でもない場所に居場所を作る”そんな教室作りをしています。
初心者の方でも一味違ったパン作りが叶う「麹種(こうじだね)」
『簡単に、でも本格的に!』
「ルヴァン」と「麹」を融合させた特別なパンを作りましょう!
身長は低いけど、夢は大きい!元気いっぱいの講師が、ワクワクをお届けします!
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パンとビールが合うってほんと?

パンとビールって、なんとなく合わないと思っていませんか?
「パンは、朝食で食べて、ビールは大人の夜の楽しみ。」そんなイメージかもしれませんね。
でも実は、どちらも発酵食品で、原材料も似ていることから相性はとっても良いんです。
パンは、小麦粉と酵母からできています。
ビールは、麦芽(モルト)と酵母からできています。麦芽とは、麦を発芽させたもの。
こんな感じで、どちらも小麦や酵母から作られているから、組み合わせると相性がとても良いんです♪
パンとビールのペアリングの基本
1、風味の強さを揃える
軽いパンにはライトなビール、どっしりとした濃厚なパンには重めのビール。
2、甘味と苦味のバランス
甘いパンにはモルティなビール、塩気のあるパンにはホップに聞いたビールを合わせる。
3、発酵由来の相性
パンとビールはどちらも発酵食品なので、酵母の香りやコクが魅力。同じ発酵由来の味がマッチ。
ちなみに、モルティなビールとは、「「モルト(麦芽)」の風味が豊かに感じられるビールのことです。モルトはビールの主原料のひとつで、甘みやコク、香ばしさを生み出します。
ホップなビールとは、いわゆる「苦味が際立つビール」のことです。ただし、単に「苦い」だけでなく、ホップには華やかな香りや爽快さもあるので、奥深い味わいが楽しめます。
パンの種類別!お勧めペアリング

● シンプルなパン(バゲット、カンパーニュなど)
→ ピルスナーやケルシュ
軽くてスッキリしたビールで、小麦の香ばしさが引き立つ!
● バターたっぷりパン(クロワッサン、ブリオッシュ)
→ ヴァイツェン、ベルジャンホワイト
フルーティーでやさしい香りが、バターの風味とマッチ。
● チーズ入り・しょっぱい系パン(チーズパン、ハーブパン)
→ ペールエール、IPA
ホップの苦味が、チーズやハーブのコクにぴったり!
● ナッツ・ドライフルーツ入りパン(くるみパン、いちじくパン)
→ ダークエール、ポーター
香ばしさや甘みをカラメル系ビールが引き立てます。
● サワードウや酸味のあるパン
→ サワーエール、ゴーゼ
酸っぱい同士で相性抜群!塩気があるゴーゼもおすすめ。
● チョコ・スパイス系パン(パン・オ・ショコラ、シナモンロール)
→ スタウト、バーレイワイン
ビターなビールとチョコの甘みが最高のコンビ!
● 甘い菓子パン(レーズンパン、シュトレン)
→ フルーツビール、ベルジャンダブル
甘酸っぱいビールが、パンの甘みとやさしく重なります♪
季節やシーンに合わせた楽しみ方
冷たいビール(ピルスナー、ホワイトビール):軽めのパンやバター系と相性がいい
常温に近いビール(スタウト、バーレイワイン):濃厚なパンやチョコ系と相性がいい
夏は… 冷たいピルスナーやヴァイツェン × 軽めのパン、ハーブパン
冬は… スタウトやダークエール × チョコやナッツのパン
最後に
パンとビールは発酵食品なので、組み合わせ次第で奥深い味わいが楽しめますよ^^
パンとビールの組み合わせって、なんだか難しそう!
大丈夫です^^
いろいろ試して、自分の好きなペアリングを見つけてくださいね!
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