
フランスパンやカンパーニュを焼くときに必要になる「クープナイフ」ですが、
どのタイプのものを選んだらいいか迷ったことはありませんか?
クープナイフは「用途」によって選ぶと失敗しにくいですよ!
今回は、クープナイフの用途に合わせた選び方と選ぶときのポイントを解説していきます。
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高校卒業してから23年勤めた、航空自衛隊を41歳で退職。2024年に自宅教室「こだわり酵母パン教室フリーゼ」をオープン。
“自分時間を大切に”“職場でも家でもない場所に居場所を作る”そんな教室作りをしています。
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クープナイフとは?
クープナイフとは、パン作りでクープ(切れ目)を入れるために使う専用のナイフです。
主に、フランスパンやカンパーニュなどのハード系のパンに入れることが多いです。
ところで、「クープ」はなんのために入れるかご存知ですか?
クープを入れる主な理由は、
- 膨らみをコントロールするため
クープを入れたところからしっかり膨らむので形の良いパンに仕上がります。 - 内部の蒸気を逃がすため
クープがないと蒸気が逃げにくくなり、パンが割れてしまったり、密度が高くなったりします。
クープを入れると適度に蒸気が抜け、膨らみが均一になりやすい。 - 食感をよくするため
クープがあることで、外はパリッと中はもっちり食感になります。 - 見た目を美しくするため
クープは「職人のサイン」と言われています。クープが美しく開くと、焼き手の技術が光るポイントにもなります。
このように、クープにはパンの見た目を美しくするだけでなく、食感や味わいにも影響してきます。
また、クープ入れは仕上げの工程になります。クープ次第で、見た目や焼き上がりが大きく変わるので道具選びも重要になっていきます。

クープナイフの特徴
クープナイフは、柔らかい生地にもしっかり食い付いて、スパッと綺麗に切れるよう、一般的な包丁よりも、薄くて鋭い刃になっています。
また、刃の形状が湾曲した曲刃タイプのものや、ストレートの直刃タイプのものがあります。
また、切れ味が落ちたら変えられるよう、刃が取り替え可能な形状になっているものもあります。
クープナイフの種類
このように、様々なタイプのナイフがあり、初心者の方は、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね?
では、どんな種類のナイフがあるのかご紹介していきたいと思います。
ストレートタイプ(直線刃、波刃)

【特徴】
- 刃が真っ直ぐなタイプ。
- クープを「まっすぐ」深めに入れるのに向いています。
- 主に「カンパーニュ」や「ハード系のパン」に使われます。
【おすすめの用途】
- 深めのクープを入れたいとき。
- カンパーニュやライ麦パンなどの大きめのパン。
カーブタイプ(曲線刃)

【特徴】
- 刃がわずかにカーブしている(ホルダーに対して斜めに付けられている)。
- クープを「斜めに薄く削ぐように」入れるのに向いている。
- バゲットやリュスティックなどの細長いパンに最適。
【おすすめの用途】
- バゲットや細長いパンのクープ。
- 表面をめくれるような「エッジの立ったクープ」にしたいとき。
使い捨てタイプ(シンプルなカミソリ刃)
【特徴】
- 替刃式でシンプルなカミソリ刃をそのまま持つタイプ。
- 軽くてコンパクト、手軽に使える。
- ただし、安全性が低く、手を切りやすいので注意。
【おすすめの用途】
- 手軽に試してみたい人。
- 低コストで済ませたい人。
ホルダー付きタイプ(替刃式)

【特徴】
- 持ち手がついているので安全で使いやすい。
- 替刃式で経済的、長く使える。
- ストレート刃・カーブ刃どちらもある。
【おすすめの用途】
- 本格的にパン作りをする人。
- 扱いやすさを重視する人。
どのタイプを選ぶ?用途別診断
「で、結局どれを選べばいいのでしょうか?」とお悩みのあなたへ
簡単にまとめてみましたよ^^
- バゲットを焼くなら→カーブタイプ
- カンパーニュを焼くなら→ストレートタイプ
- 手軽に試したいなら→使い捨てカミソリ刃
- 長く使いたいなら→ホルダー付きタイプ
もし、どのクープナイフを選ぶか迷っているなら、「用途」に合わせて選ぶと失敗しにくいですよ!
クープナイフの代わりに包丁は使えるの?
クープナイフと包丁は、それぞれ用途や形状が違います。
クープナイフ
【用途】
- 主に、パン生地の表面に切り込み(クープ)を入れるための専用ナイフ。
- クープを入れることで、生地の焼成時の膨らみをコントロールし、見た目も美しくふっくら軽い食感になる。
【形状】
- 小さく細い刃(カミソリ刃のような形)が特徴的。
- 刃の部分が直線型やカーブ型になっているものがあり、用途や好みによって選ばれる。
- 一般的に柄(ハンドル)がついていて、手に馴染み使いやすいようになっている。
【特徴】
- 生地の表面をスムーズにカットできるよう、とても鋭い刃を使っている。←私の師匠のシェフはクープナイフが手に当たりザックリ切っていました(汗)それほど切れ味がいい。
- 切れ味が落ちたら替刃できるタイプが多い。
包丁
【用途】
- 食材(肉・魚・野菜など)を切るための調理用ナイフ。
- パンきり包丁(ブレッドナイフ)もありますが、これは焼き上がったパンをカットするためのもの。
【形状】
- 種類によって違いますが、一般的にはしっかりした少し厚みのある刃がついていて、サイズも大きめ。
- 刃の形状(直線・波刃・カーブ)が用途によって変わる。
【特徴】
- 食材を切りやすいよう設計されているので、基本、パン生地のクープを入れるのには適していない。
- クープナイフよりも頑丈で、刃の耐久性が高い。
やはりクープナイフは刃の形状といい薄さといい、パン生地に負担なく綺麗に切れるよう、考えられて作られていますよね!
包丁でも代用できなくはないですが、生地が柔らかければ柔らかいほど、扱いにくく切りにくいと思います。
まとめ
私も、クープナイフは買うのにとても迷いました。いくつか買って試して、今では、ストレート(波刃タイプ)と替刃のカーブタイプを使っています。
フランスパンのクープ入れには、カーブタイプ。
それ以外は波刃のストレートタイプを使っています。
- クープナイフ→パン専用で、鋭く細かい切れ込みを入れやすい。
- 包丁→食材を切るためのナイフで、基本パン生地のクープには向いていない。
フランスパンを焼く方は、ぜひ1本クープナイフをゲットしてください^^とってもかっこいいフランスパンが焼けますよ!
パン作りでしっかりとクープを入れたいなら、専用のクープナイフを使うのがおすすめです♪
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