【初心者必見】パン作りの始め方|9割が成功した教室での学びと自宅実践のコツ

パン教室

「パン作りをしてみたいけど、なかなか踏み出せない」「どうしたらいいかわからない」そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか?

SNSやYouTubeなどで美味しそうなパンを手作りしている動画がたくさん流れていますよね。私もついつい見入ってしまいます。「こんなパンが作れたらいいな〜」「美味しそうだな〜」と眺めているものの、講師の私でさえ、少し難しそうだなと感じることもあります。

一度もパン作りをしたことがない方にとっては、動画の中の世界は異世界のように感じるかもしれませんね。中には「自分には無理だ」と諦めてしまう方もいるかもしれません。

でも、安心してください。実は、パン作りは思っているよりもずっと簡単に始められるんです。

この記事では、初心者の方でも失敗せずにパン作りを始められる方法を、現役パン教室講師の私が、自分の体験と生徒様のリアルな声をもとにお伝えします。読み終わる頃には、「私にもできるかも!」と思えるはずですよ。


私がこの記事を書ける理由

分割・成形

初めまして。私は現在、パン教室の講師をしています。

私の教室に来られる生徒様は、9割近くが初めてパンを作るという方ばかり。 以前アンケートをとったのですが、半分近くの方が「パン作りなんて私にできるのかな?」「教室で習っただけで、家では作らないかも」このようにネガティブな気持ちで参加される方もいらっしゃいます。

でも、そんな方々のほとんどが、今では家で憧れの手作りパンを楽しんでいるんです。

実は、私自身も初めてパンを作ったのが教室だったんです。 「私にパンが作れるのかな?パンって職人にしか作れないんじゃないの?素人がパンなんて作れるの?」と半信半疑な気持ちでした。

でも、本を読んでも「発酵?こね?なにそれ、どうやるの?なんだか難しそう。」と感じていたので、とりあえず体験レッスンを受けに行ってみようと思ったのです。

そこで私は見事に成功体験をしました。そして感動しました。「私にパンが作れた!もう少し続けてみよう」そう思えたのです。

だからこそ、初心者の方が何に不安を感じているのか、どうすれば楽しくパン作りを始められるのか、私は誰よりも理解しているつもりです。


パン作り初心者が抱える3つの不安と誤解

レシピを確認する女性

「パン作りは難しい」という思い込み

SNSやYouTubeで流れてくるパン作り動画、本当に美味しそうですよね。でも、よく見ると「えっ、こんなに複雑なことしてるの?」と感じることも多いのではないでしょうか。

実は、動画で紹介されているパンの多くは、見栄えを重視したり、難しい技術を使っていたりします。 家庭で作る初心者向けのパンは、もっとずっとシンプルなんです。

講師の私でさえ、動画を見て「これは少し難しそうだな」と感じることがあります。だから、初心者の方が「無理かも」と思ってしまうのは当然なんです。

「道具や材料を揃えるのが大変そう」

パン作りには特別な道具が必要だと思っていませんか?

確かに、本格的にやろうと思えばいろいろな道具がありますが、最初から全て揃える必要は全くありません むしろ、最初から全部揃えると、使わないものばかりになって無駄になってしまうことも。

私がおすすめしているのは、まず教室で実際に使ってみて、「これは自分も使いたいな」と思ったものから少しずつ揃えていく方法です。

「失敗したらどうしよう」という恐怖

考えている女性

生徒様にアンケートをとったとき、半数近くの方がこの不安を抱えていました。「失敗したらもったいない」「恥ずかしい」「やっぱり自分には無理なんだ」と思ってしまいそう、という声も。

でも、失敗は全く怖くありません。 なぜなら、教室で習えば、最初から成功できる環境が整っているからです。講師が横にいて、一緒に作りながらサポートするので、失敗のしようがないんです。

そして、その成功体験が、あなたの自信につながります。


パン作りの始め方【結論:教室での成功体験が最短ルート】

親子パン教室

独学と教室、どちらから始めるべき?

パン作りを始めようと思ったとき、「本を買って自分で試してみようかな」「YouTube見ながらやってみようかな」と考える方も多いと思います。

独学にもメリットはあります。好きな時間にできますし、お金もあまりかかりません。

でも、初心者の方には、断然教室をおすすめします。

なぜなら、私自身がそうだったからです。本を読んでも「発酵ってどの状態?」「このこね方で合ってる?」と分からないことだらけでした。

教室に行けば、その場でプロから正しいやり方を教えてもらえます。そして、その日のうちに「私にもできた!」という成功体験ができるんです。

これが、とても大切。この小さな成功が、あなたのパン作り人生をスタートさせてくれます。

教室で学ぶと得られる3つのこと

1. 正しい基礎知識

「こね」って、どのくらいの力加減でやるの?「発酵」って、どんな状態になったらOKなの?

文字や動画では分かりにくいことが、実際に目の前で見て、触れることで、すぐに理解できます。

私の教室でも、「あ、こういうことだったんですね!」という驚きの声をよく聞きます。百聞は一見にしかず、なんです。

2. 最短で成功体験

教室では、その日のうちに焼きたてのパンを持ち帰ることができます。

「私が作ったパンだ!」という実感と、家族に「美味しい!」と言ってもらえる喜び。 これが何よりも嬉しくて、「また作りたい!」という気持ちになります。

独学だと、最初の一回目で失敗してしまい、そこで諦めてしまう方も多いんです。でも教室なら、確実に成功できます。

3. 自宅実践のイメージ

教室に何度か通っているうちに、「こねとは?発酵とは?どんな道具が必要か。どのレベルのパンなら1人で作れそうか」そういったことが自然と分かってきます。

これは、教室に通ったからこそイメージできること。 私も、教室で学んだからこそ、最低限の道具で、簡単なパンから家で作り始めることができました。

もし独学や人に聞いた話から始めていたら、きっと無駄に道具を揃え、結局挫折していたと思います。


初心者向けパン作りの始め方【5つのステップ】

初心者

ステップ1:体験レッスンに参加する

まずは体験レッスンに参加することをお勧めします。

大手のパン教室なら、ワンコインで体験することができます。「とりあえず雰囲気だけでも知りたい」という方には、気軽に参加できて良いと思います。

私の教室は、少し金額が高めですが、講師が一人一人に寄り添い、その方のレベルに応じた指導を行っています。また、元気で明るく接し、生徒様が緊張しないよう心がけています。カフェに来たような癒しの空間を提供していますので、くつろいで参加していただくことができます。

「体験だけで終わっても全然大丈夫」という気持ちで、気軽に足を運んでみてください。

ステップ2:基本の道具を揃える

教室で実際に使ってみて、「これは必要だな」と感じたものから揃えていきましょう。

最低限必要なのは:

  • ボウル
  • 計量スプーンと計量カップ
  • スケール(はかり)
  • オーブン(トースターでもOKな場合も)
  • オーブンシート

100円ショップで揃うものもたくさんあります。道具によっては、安いものではなく、メーカー品を使う方がいい場合もあります。教室で学んだ後に、自分に合ったものを選ぶのが失敗しないコツです。

ステップ3:簡単なパンから挑戦する

最初から難しいパンに挑戦する必要はありません。

初心者におすすめなのは:

  • 丸パン
  • ちぎりパン
  • ロールパン

シンプルな成形で、失敗しにくいパンから始めましょう。 慣れてきたら、少しずつレベルアップしていけばいいんです。

ステップ4:自宅で復習・実践

教室で習ったレシピを、家で再現してみましょう。

最初は完璧にできなくても大丈夫。「あれ、ここどうだったっけ?」と思ったら、講師に質問すればいいんです。 私の教室では、LINEなどで気軽に質問していただけるようにしています。

何度か作っているうちに、自然と体が覚えていきます。

ステップ5:習慣化して楽しむ

パンとコーヒーが並ぶ朝食の様子

パン作りが少し慣れてきたら、生活の中に取り入れてみましょう。

自分で焼いたパンとドリップしたコーヒーで朝食を食べる。 「こんなの憧れてた〜♡なんだか不思議な気分」と、生徒様もとても喜んでくださっています。

また、週末に家族と一緒にパンを作る時間も素敵ですよ。お子さんと一緒に作れば、会話も弾みますし、食育にもつながります。


パン教室に通った生徒様のリアルな声

くるみパンのレッスン風景

「初めてなのに成功できた!」という感動

「本当に初めてだったのに、こんなに美味しいパンが焼けるなんて!」

これは、生徒様から一番よく聞く言葉です。 半信半疑で参加された方が、焼きたてのパンを前に、目をキラキラさせながら「私にもできた!」と喜んでくださる瞬間。講師としても、一番嬉しい瞬間です。

その成功体験が自信になり、「また作りたい」「家でも作ってみよう」という気持ちにつながっていくんです。

パン作りが生活を豊かにした実例

パン作りはただの趣味ではないんです。 人にとっての生活の一部。食事や家族との時間、絆に結びつく大切な時間です。

ある生徒様は、「手作りパンとコーヒーで朝食を食べるのが夢だったんです。今、毎朝その夢が叶ってます」と教えてくださいました。

また別の生徒様は、「子供と一緒にパンを作るようになって、会話が増えました。『ママ、今度は何作る?』って聞いてくれるんです」と、とても嬉しそうにお話しされていました。

家族との会話や仲が深まった。子供とパン作りができるようになって楽しい。 そんな声をたくさんいただいています。


失敗しないパン教室の選び方

大手教室vs個人教室の違い

大手のパン教室は、体験料金が安く、駅から近いなど通いやすいメリットがあります。カリキュラムもしっかりしています。

個人教室は、少人数制で一人一人に丁寧に教えてもらえる のが最大のメリット。質問もしやすく、その人のペースに合わせてもらえます。

どちらが良いかは、あなたの性格や目的によります。「たくさんの人と楽しく作りたい」なら大手、「じっくり丁寧に学びたい」なら個人教室がおすすめです。

体験レッスンでチェックすべきポイント

体験レッスンに参加したら、以下をチェックしてみてください:

  • 講師の教え方は分かりやすいか
  • 教室の雰囲気は自分に合っているか
  • 少人数制で、一人一人をしっかり見てくれるか
  • 質問しやすい環境か
  • 通いやすい場所・時間帯か

「ここなら楽しく続けられそう」と思える教室を選ぶことが大切です。

私の教室の特徴

私の教室では、一人一人に寄り添う丁寧な指導 を心がけています。

初心者の方でも緊張しないよう、明るく元気に、でもリラックスできる雰囲気作りを大切にしています。カフェに来たような癒しの空間で、のんびりパン作りを楽しんでいただけます。

その方のレベルに応じて、「ここはもう少しこうしてみましょうか」「すごく上手ですね!」と、一人一人に合わせた声かけをしています。

「パン作りって楽しい!」と思っていただけることが、私の一番の喜びです。


まとめ:パン作りの始め方は「まず体験レッスンへ」

キッシュ

パン作りを始めたいけど不安、という気持ち、とてもよく分かります。私も最初はそうでした。

でも、一歩踏み出してみれば、「あれ、意外とできるかも!」と思えるはずです。

独学で試行錯誤するより、教室で正しい方法を学んで成功体験をする。これが、パン作りを楽しく続けられる最短ルートです。

時間もお金も節約になりますし、何より「楽しい!」という気持ちのまま進んでいけるので、挫折することもありません。

私の教室に来られる生徒様は、早速家で憧れの手作りパンで充実した日々を送っています。あなたも、その仲間入りをしてみませんか?

「私にもパンが作れた!」という感動を、ぜひ体験してください。

まずは気軽に、体験レッスンに参加してみてくださいね。お会いできるのを楽しみにしています!


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