見習いパンシェルジュ 担当コーナーを始めました

パンシェルジュ

みなさん初めまして、見習いパンシェルジュのバズ55(夫)です。

みなさんはパンシェルジュ検定というものをご存知でしょうか?

パンシェルジュとは、「パン」+「コンシェルジュ」の造語で、『奥深いパンの世界を迷うことなく案内できる幅広い知識を持った人』という意味です。

パン教室を運営する妻を、より良くサポートできるようになるために、この度パンシェルジュ検定の合格を目指すことにしました。

このブログを読んでくださるみなさんも、僕と一緒にパンの知識を増やして、パンシェルジュを目指してみませんか?

パンシェルジュ検定について

パンシェルジュ検定は、パンが好き、パンのことをもっと知りたい、自分で作ってみたい、または専門家を目指す方を対象に、年に2回の検定があり、3級の入門編から2級の実践編、1級の専門編に分かれています。

「パンシェルジュ検定」を目指し学ぶことで、パン全般の知識が着実に身につくはずです。

「パンシェルジュ検定」は、パン業界やパンフリークの間で話題となり、多くのパン好きの方が受験されています。

3級(ベーシック)では「入門編」としてパンの製法・道具・材料の知識、歴史や世界のパンの紹介、衛生に関する知識、マナーなど、幅広い分野の基本的な知識が問われます。

2級(プロフェッショナル)はパンのマーケット、トレンドから小麦粉に関する理解や本格的なパン作りの工程と、天然酵母のおこし方など、それぞれをさらに深く追求し、「パンシェルジュ」にふさわしい知識といろいろなパン作りのコツを学んでいく、いわば「実践編」となっています。

1級(マスター)は「専門編」として、3級から2級までの内容に加えて経営からサービスまでの幅広い知識を深めていきます。そして、これらの知識・技術の総仕上げとして「おいしさ、楽しさを伝えるパンの伝道師」としての表現方法や姿勢をも学ぶことになります。そのため、1級の検定要項はマークシート方式だけでなく、レポートの作成という課題が設けられます。

来春の2級受験に向けて

2024年は、

春の検定として2024年3月19日(火)に第28回パンシェルジュ検定

秋の検定として2024年9月1日(日)に第29回パンシェルジュ検定

がそれぞれ実施されました。

例年の検定実施状況からすると、2025年も3月中旬に春の検定が実施されると思われます。

これから僕は、来春の2級受験に向けて約半年間パンシェルジュの勉強をしていきます。

そこで得た知識を、ブログとしてまとめていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ちなみにパンシェルジュ検定2級の合格率は65%だそうです。がんばるぞ!

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